失業率
定義
労働力人口に占める失業者の割合を示す指標
詳細説明
失業率は、働く意思と能力があるにも関わらず仕事に就けない人(失業者)の労働力人口に占める割合を示す経済指標です。経済の健全性や雇用情勢を判断する重要な指標として使用されます。
日本では総務省が労働力調査により毎月発表しており、季節調整値と原数値の両方が公表されています。失業率の水準により、完全雇用や不完全雇用の状態を判断することができます。
計算方法
失業率 = (失業者数 / 労働力人口) × 100
・労働力人口 = 就業者数 + 失業者数
・失業者:仕事がなく、仕事を探しており、すぐに仕事に就ける人
経済への影響
失業率の上昇は個人消費の減少や社会保障費の増大をもたらし、経済全体に悪影響を与えます。政府の雇用対策や金融政策の判断材料となります。
使用例・具体例
2023年12月の日本の完全失業率は2.4%で、比較的低い水準を維持しています。