資本移転等収支
資本移転等収支は、無償資本援助・債務免除・非金融非生産資産(特許権・土地など)の移転など、資本的性格を持つ一方的な移転の収支です。経常収支と金融収支の橋渡し的な役割を果たしますが、規模は相対的に小さく、特定のプロジェクト関連取引の影響を受けやすいです。財務省が国際収支統計として毎月公表しており、1996年1月以降のデータを月次で確認できます。
📖 この指標の読み方
資本移転等収支は月次の変動が大きく、特定月に政府の無償援助案件や大型の非生産資産移転が集中することがあります。単月の大きな変動に過剰反応せず、年次の累計値でトレンドを把握することが適切です。国際収支統計全体の構造を理解する補助的な指標として活用してください。
データテーブル
| 年月 | 資本移転等収支 (億円) |
|---|---|
| 2025年8月 | -163億円 |
| 2025年7月 | -163億円 |
| 2025年6月 | -584億円 |
| 2025年5月 | -1,020億円 |
| 2025年4月 | -250億円 |
| 2025年3月 | -685億円 |
| 2025年2月 | -422億円 |
| 2025年1月 | -218億円 |
| 2024年12月 | -185億円 |
| 2024年11月 | -146億円 |
| 2024年10月 | 36億円 |
| 2024年9月 | -250億円 |
| 2024年8月 | -242億円 |
| 2024年7月 | -210億円 |
| 2024年6月 | -537億円 |
| 2024年5月 | -117億円 |
| 2024年4月 | -100億円 |
| 2024年3月 | -378億円 |
| 2024年2月 | -77億円 |
| 2024年1月 | 0億円 |
このデータの説明
📊 国際収支統計とは
国際収支統計は、一定の期間における居住者と非居住者の間で行われたあらゆる対外経済取引(財貨、サービス、証券等の各種経済金融取引、それらに伴って生じる決済資金の流れ等)を体系的に記録した統計です。
🔢 計算方法
財務省が計算を行い毎月公表しております
📈 経済への影響
国際収支の悪化は日本の通貨価値の下落を招き、輸入コストの上昇やインフレ圧力を引き起こす可能性があります。 一方、国際収支の改善は通貨価値の安定化に寄与し、経済成長を促進する要因となります。
🌐 国際比較
日本の国際収支は、他の主要経済国と比較しても重要な指標とされています。