名目GDPとは?意味と実質GDPとの違い
名目GDPとは、国内で一定期間に生み出された付加価値の合計を、その時点の市場価格で評価した経済規模を指します。物価の変動を含んだ金額で示されるため、「時価で測るGDP」と考えると理解しやすい指標です。
日本の経済に関連する経済用語解説の一覧です。
名目GDPとは、国内で一定期間に生み出された付加価値の合計を、その時点の市場価格で評価した経済規模を指します。物価の変動を含んだ金額で示されるため、「時価で測るGDP」と考えると理解しやすい指標です。
持続的な物価の上昇のこと
金利とは金銭の借り入れに対し掛かるものです。
失業率とは労働人口に占める失業者の割合です。
誤差脱漏とは、国際収支統計で貸方と借方のずれを調整する項目です。海外取引は本来一致するよう記録されますが、資料の時期差や評価額の違い、集計漏れなどにより生じる差額を補います。
CPIとは、家計が買うモノやサービスの価格が、基準時点と比べてどれくらい変化したかを示す物価指数です。ニュースでは「消費者物価指数」とも呼ばれ、物価の動きを見る代表的な統計とされています。
実質賃金とは、物価の変動を考慮した賃金のことです。給与として受け取る金額そのものではなく、その賃金でどれだけの商品やサービスを買えるかという「購買力」を見るための考え方です。
名目賃金とは、物価の変動を差し引く前の賃金を指します。給与明細や統計で示される控除前の支給額に近い考え方で、生活実感を見るには物価を考慮した実質賃金とあわせて確認する必要があります。
実質GDPとは、国内で一定期間に生み出された付加価値の合計から、物価変動の影響を取り除いた経済規模を指します。名目GDPが価格込みの金額を見るのに対し、実質GDPは生産量やサービス量の変化を見やすくするために使われます
景気動向指数とは、生産、雇用、機械受注、住宅着工など、景気に敏感に動く複数の経済指標をまとめ、景気の向きや変化のテンポを把握するための指標です。DIでは改善がどの程度広がっているかを、CIでは景気変動の大きさやテンポを把握する手がかりになります。
有効求人倍率とは、主に公共職業安定所(ハローワーク)で扱われる求職者1人に対して、求人がどれくらいあるかを示す統計指標です。一般に、労働市場で求人が多いのか、求職者が多いのかを見るために使われます。
労働力人口とは、経済ニュースや統計で使われる「働く人と、仕事を探していて労働できる人の合計」を指します。単に働いている人だけではなく、完全失業者も含む点が重要です。
就業率とは、15歳以上の人口のうち、実際に就業している人がどれくらいいるかを示す割合です。働いている人だけでなく、仕事を持ちながら一時的に休んでいる人も「就業者」に含めて考えます。
国債金利とは、国債に投資した場合の収益率を指します。単に受け取る利子の割合ではなく、購入価格、額面金額、満期までの期間なども含めて考える利回りです。
長期金利とは、一般に資金の貸し借りの期間が1年を超える金利を指します。経済ニュースでは、日本の長期金利の代表的な指標として10年物国債利回りが使われることが多く、住宅ローンの固定金利や企業の長期借入金利にも影響しやすい金利です。
経常収支とは、ある国の居住者が海外とのモノ・サービス・所得などの取引で受け取った金額と、海外へ支払った金額の差を示す統計上の指標です。貿易黒字や赤字だけでなく、海外投資から得る利子・配当、旅行や特許使用料、援助なども含めて、国の対外的な取引による収支状況を総合的に見るために使われます。
貿易収支とは、国際収支統計において、財貨、つまりモノの輸出額から輸入額を差し引いた収支を指します。輸出額が輸入額を上回れば貿易黒字、下回れば貿易赤字とされています。経済ニュースでは、輸出産業の動向、資源価格の上昇、為替レートの変化が輸出入額にどう影響しているかを見る手がかりになります。
設備投資とは、企業が将来の生産・営業活動に使う機械、建物、システム、ソフトウェアなどの設備へ支出することです。工場、機械、建物、システム、ソフトウェアなどが対象になり、日々の原材料費や金融商品の購入とは区別されます。