日本のPBR推移グラフ(規模別・業種別・連結)
日本取引所グループ(JPX)が毎月公表するPBR(株価純資産倍率)の規模別・業種別データ(連結ベース)です。プライム・スタンダード・グロース市場の各業種における単純平均・加重平均の月次推移を2013年以降の長期データで確認できます。近年JPXが上場企業に要請しているPBR改善施策の進捗確認や、業種別の割安・割高判断に活用できます。
📖 この指標の読み方
PBR(株価純資産倍率)は株価を1株当たり純資産で割った指標です。PBR1倍が解散価値の目安で、1倍割れは株価が帳簿上の資産価値を下回っており、市場が企業の将来収益に悲観的であるシグナルです。日本市場では2023年以降、JPXがプライム市場上場企業に対しPBR1倍割れの改善計画開示を要請したことで、自社株買い・増配が相次ぎPBRが上昇する業種が増えています。銀行・不動産など資産規模の大きな業種は低PBRになりやすく、ソフトウェア・サービス業は無形資産が多く高PBRになりやすい特性があります。PBRが上昇トレンドにある業種は株価の上昇か純資産の縮小(自社株消却など)が起きていることを示します。
📊 直近: 2026年4月時点のデータを掲載このデータの説明
PBR(株価純資産倍率)とは
株価を1株当たり純資産(BPS)で割った指標です。PBR1倍が解散価値の目安とされ、1倍割れは株価が純資産を下回ることを示します。近年JPXは上場企業にPBR改善を要請しています。
単純平均と加重平均の違い
単純平均は全銘柄の指標値を単純に平均したものです。加重平均は純資産合計を基準とした加重平均で、市場全体の実態をより正確に反映します。
市場区分の変更について
2022年4月に東証の市場区分が再編されました。旧市場(市場一部・二部・マザーズ・JASDAQ)は2013〜2022年3月、新市場(プライム・スタンダード・グロース)は2022年4月以降です。