2026年最新 銀行貸出残高月次推移
銀行貸出残高は、国内銀行が企業・個人・政府向けに行った融資の残高合計です。信用環境や景気動向を反映する重要な金融指標で、景気拡大期には借入需要が高まり貸出残高が増加する傾向があります。バブル期の急拡大・バブル崩壊後の不良債権問題による長期低迷・2013年以降のアベノミクスによる回復・コロナ禍の急増など、日本の金融・経済の歴史を映し出します。
📖 この指標の読み方
銀行貸出残高の増加は企業・家計の借入意欲の高さや金融機関の積極的な融資姿勢を示します。前年同月比がプラスなら貸出が増加傾向、マイナスなら縮小傾向です。金融緩和局面では低金利による借入促進が期待されますが、景気が悪化すると貸出需要が低下・不良債権が増加する場合もあります。マネーストックとの比較で信用創造の状況を把握できます。
データテーブル
| 日付 | 系列名 | 値 | 単位 | 速報/確報 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年4月 | 銀行貸出 | 5910787 | 億円 | 確報 |
| 2026年4月 | (前年同月比)銀行貸出 | 6 | % | 確報 |
| 2026年3月 | 銀行貸出 | 5876799 | 億円 | 確報 |
| 2026年3月 | (前年同月比)銀行貸出 | 5 | % | 確報 |
| 2026年2月 | 銀行貸出 | 5843432 | 億円 | 確報 |
| 2026年2月 | (前年同月比)銀行貸出 | 5 | % | 確報 |
| 2026年1月 | 銀行貸出 | 5842622 | 億円 | 確報 |
| 2026年1月 | (前年同月比)銀行貸出 | 5 | % | 確報 |
| 2025年12月 | 銀行貸出 | 5812361 | 億円 | 確報 |
| 2025年12月 | (前年同月比)銀行貸出 | 5 | % | 確報 |
| 2025年11月 | 銀行貸出 | 5733555 | 億円 | 確報 |
| 2025年11月 | (前年同月比)銀行貸出 | 5 | % | 確報 |
| 2025年10月 | 銀行貸出 | 5714261 | 億円 | 確報 |
| 2025年10月 | (前年同月比)銀行貸出 | 4 | % | 確報 |
| 2025年9月 | 銀行貸出 | 5691398 | 億円 | 確報 |
| 2025年9月 | (前年同月比)銀行貸出 | 4 | % | 確報 |
| 2025年8月 | 銀行貸出 | 5672053 | 億円 | 確報 |
| 2025年8月 | (前年同月比)銀行貸出 | 4 | % | 確報 |
| 2025年7月 | 銀行貸出 | 5657283 | 億円 | 確報 |
| 2025年7月 | (前年同月比)銀行貸出 | 4 | % | 確報 |
| 2025年6月 | 銀行貸出 | 5611217 | 億円 | 確報 |
| 2025年6月 | (前年同月比)銀行貸出 | 3 | % | 確報 |
| 2025年5月 | 銀行貸出 | 5563348 | 億円 | 確報 |
| 2025年5月 | (前年同月比)銀行貸出 | 3 | % | 確報 |
| 2025年4月 | 銀行貸出 | 5577902 | 億円 | 確報 |
| 2025年4月 | (前年同月比)銀行貸出 | 3 | % | 確報 |
| 2025年3月 | 銀行貸出 | 5584259 | 億円 | 確報 |
| 2025年3月 | (前年同月比)銀行貸出 | 3 | % | 確報 |
| 2025年2月 | 銀行貸出 | 5571316 | 億円 | 確報 |
| 2025年2月 | (前年同月比)銀行貸出 | 3 | % | 確報 |
| 2025年1月 | 銀行貸出 | 5572277 | 億円 | 確報 |
| 2025年1月 | (前年同月比)銀行貸出 | 3 | % | 確報 |
このデータの説明
銀行貸出残高とは
国内銀行(都市銀行・地方銀行・第二地方銀行・信託銀行・外国銀行在日支店等)が企業・個人・地方公共団体等に貸し出している融資残高の合計。日本銀行が毎月公表しています。
歴史的な動向
バブル期(1980年代後半)は急拡大。バブル崩壊後の不良債権問題で1990年代後半〜2000年代前半は低迷。2013年以降のアベノミクス・低金利政策で緩やかに回復。2020年コロナ禍では政府保証融資(ゼロゼロ融資)などで急増しました。
マネーストックとの関係
銀行が融資を行うと預金が創出され(信用創造)、マネーストックが増加します。銀行貸出残高の増加はマネーストックの増加要因となります。一方、貸出が減少(信用収縮)するとマネーストックも減少し、デフレ要因となる場合があります。
金融政策との連動性
日本銀行の低金利・量的緩和政策は銀行の資金調達コストを下げ、貸出余力を高めます。ただし実際の貸出増加は企業の設備投資意欲や家計の借入需要に依存するため、政策効果の波及には時間差があります。