日本のマネタリーベース推移グラフ

マネタリーベースは、日本銀行が直接供給するお金の総量で、「流通現金(日本銀行券発行高+貨幣流通高)」と「準備預金額」の合計です。日本銀行が量的緩和政策を実施する際の操作目標として使われており、金融緩和の規模を示す重要指標です。2001年の量的緩和政策導入、2013年の異次元緩和(QQE)、2024年以降の出口政策など、大規模な金融政策の変遷をデータで確認できます。

📖 この指標の読み方

マネタリーベースの増加は金融緩和(資金供給拡大)、減少は金融引き締め(資金供給縮小)を示します。前年同月比がプラスなら前年より供給量が増加、マイナスなら減少しています。2013年の異次元緩和開始後は急激に拡大し、ピーク時には700兆円を超えました。

📊 直近: 2026年6月: 5592039.0億円(前年同月比: -13.7%)
🕒 データ更新日時: 2026年07月15日 05:00

データテーブル

日付 系列名 単位 速報/確報
2026年6月 マネタリーベース平均残高 5592039 億円 確報
2026年6月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -14 % 確報
2026年5月 マネタリーベース平均残高 5757634 億円 確報
2026年5月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -12 % 確報
2026年4月 マネタリーベース平均残高 5829256 億円 確報
2026年4月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -11 % 確報
2026年3月 マネタリーベース平均残高 5707875 億円 確報
2026年3月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -12 % 確報
2026年2月 マネタリーベース平均残高 5809326 億円 確報
2026年2月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -11 % 確報
2026年1月 マネタリーベース平均残高 5894035 億円 確報
2026年1月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -10 % 確報
2025年12月 マネタリーベース平均残高 5941943 億円 確報
2025年12月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -10 % 確報
2025年11月 マネタリーベース平均残高 6126869 億円 確報
2025年11月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -9 % 確報
2025年10月 マネタリーベース平均残高 6165980 億円 確報
2025年10月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -8 % 確報
2025年9月 マネタリーベース平均残高 6281080 億円 確報
2025年9月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -6 % 確報
2025年8月 マネタリーベース平均残高 6437775 億円 確報
2025年8月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -4 % 確報
2025年7月 マネタリーベース平均残高 6438964 億円 確報
2025年7月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -4 % 確報
2025年6月 マネタリーベース平均残高 6479525 億円 確報
2025年6月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -4 % 確報
2025年5月 マネタリーベース平均残高 6560120 億円 確報
2025年5月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -3 % 確報
2025年4月 マネタリーベース平均残高 6569773 億円 確報
2025年4月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -5 % 確報
2025年3月 マネタリーベース平均残高 6458519 億円 確報
2025年3月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -3 % 確報
2025年2月 マネタリーベース平均残高 6499369 億円 確報
2025年2月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -2 % 確報
2025年1月 マネタリーベース平均残高 6511079 億円 確報
2025年1月 (前年同月比)マネタリーベース平均残高 -3 % 確報

このデータの説明

マネタリーベースとは

日本銀行が供給するお金の総量。「流通現金(日本銀行券発行高+貨幣流通高)」と「日銀当座預金(準備預金)」の合計で構成されます。マネーストック(M2など)の元となるベースマネーであり、日銀の量的緩和政策の規模を直接示します。

主な金融政策の歴史

2001年:量的緩和政策導入(世界初)。2006年:量的緩和解除。2008年リーマンショック後:再び拡大。2013年4月:異次元の量的・質的金融緩和(QQE)開始、急激に拡大。2016年:マイナス金利・イールドカーブ・コントロール導入。2024年:マイナス金利解除・出口政策へ転換。

マネーストックとの違い

マネタリーベースは日銀が直接コントロールできる「ハイパワードマネー」。マネーストック(M2など)は実際に民間に流通しているお金の総量で、信用創造を経て拡大します。日銀がマネタリーベースを増やしても、銀行の貸し出しが増えなければマネーストックは大きく拡大しないケースもあります。

コールレートとの関係

量的緩和時はマネタリーベースを増やしてコールレート(政策金利)をゼロ・マイナスに誘導します。引き締め局面ではマネタリーベースを縮小しながら利上げが進みます。両指標を合わせて確認することで金融政策の全体像を把握できます。

このサービスは、統計ダッシュボード(日本銀行)のデータを元に作成していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。