対外直接投資(GDP比)国際比較グラフ

対外直接投資(GDP比)は、自国の企業・投資家が海外企業への出資・買収・拠点設立などを通じて行う投資(純流出)がGDP全体に占める割合を示す指標です。世界銀行が各国の国際収支データをもとに年次で集計・公表しており、企業の海外進出活動やグローバル化の進展度を国際比較するうえで広く用いられます。日本は円安を追い風に海外M&Aが拡大しており、対外投資の規模は主要国の中でも高水準に達しています。2024年最新データまで確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が対外直接投資のGDP比(%)を示します。赤線が日本です。値はマイナス(海外からの資本引き上げ超過)になることもあります。オランダ・スイスのような金融ハブ・多国籍企業の本拠地国は高水準になる傾向があります。日本は2010年代以降の円安・低金利環境と企業の海外成長戦略を背景に流出額が拡大しており、特に資源・医薬・金融セクターでの大型M&Aが指標を押し上げています。

📊 直近: 2024年の日本の対外直接投資(純流出)はGDP比4.95%です。
🕒 データ更新日時: 2026年07月06日 19:57

データテーブル

このデータの説明

対外直接投資(GDP比)とは

自国の企業・投資家が海外企業への出資・買収・現地法人設立などを通じて行う投資(純流出)がGDPに占める割合を示す指標です。 世界銀行が各国の国際収支統計をもとに年次で集計・更新しており、2024年最新データまで確認できます。 企業の海外進出活動・グローバル戦略の活発さを測る指標として、国際機関や政策立案の場で広く活用されています。

日本の対外直接投資の特徴

日本は1990年代から海外への直接投資を積極的に拡大し、自動車・電機・金融・医薬品などの分野で大型の海外M&Aを繰り返してきました。 2010年代以降は円安環境も重なり、対外直接投資のGDP比はG7の中でも高水準に達しています。 一方で対内直接投資(海外からの流入)は低迷が続いており、対内・対外の非対称性が日本経済の特徴とされています。 2024年最新データで主要国との比較ができます。

データ出典・更新頻度

世界銀行(World Bank)Open Data(BM.KLT.DINV.WD.GD.ZS)。 各国の国際収支統計(IMF国際収支マニュアル準拠)をもとに年次で更新されます。最新データは2024年分まで公表されています。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)

Data source: World Bank Open Data (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.