国民総所得GNI(名目USD)国際比較ランキング・比較グラフ

データ更新: 2026年08月03日 19:34

国民総所得(GNI)は、GDPに「海外からの純所得(受取−支払)」を加えた指標で、国民が実際に受け取る所得の合計を示します。海外投資からの配当・利子収入が大きい国ではGNIがGDPを上回り、逆に外国企業への利益流出が多い国ではGNIがGDPを下回ります。世界銀行が各国の国民所得統計をもとに年次で更新しており、2025年最新データまで確認できます。1人当たりの水準は1人当たりGNI(名目USD)、GDPとの差から海外純所得の規模を確認するには1人当たりGDP(名目USD)と合わせてご覧ください。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が国民総所得GNI(兆USD)を示します。赤線が日本です。GDPとの差が正の場合、海外からの所得受取が多いことを意味します。日本は海外投資残高が大きく、GNIがGDPをやや上回る傾向があります。アメリカ・中国・インドのGNI規模と日本の相対的な位置づけを確認できます。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。

calendar_month2025年時点(225カ国)
日本
4.72 兆USD
アメリカ
30.59 兆USD
ドイツ
5.23 兆USD
英国
3.98 兆USD
フランス
3.43 兆USD
イタリア
2.55 兆USD
カナダ
2.32 兆USD
韓国
1.90 兆USD

国民総所得GNI(名目USD) 国際ランキング(年別)

ランキングテーブル

順位国・地域GNI(兆USD)

データテーブル

quiz よくある質問

国民総所得GNIとは何ですか?

GDPに「海外からの純所得(受取−支払)」を加えた指標で、国民が実際に受け取る所得の合計を示します。海外投資からの配当・利子収入が大きい国ではGNIがGDPを上回り、逆に外国企業への利益流出が多い国ではGNIがGDPを下回ります。

日本の順位は?

2025年の日本のGNI(名目USD)は4.72兆ドルです。(225カ国中25位)詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

なぜGNIがGDPと異なるのですか?

GDPは国内での生産活動の合計であるのに対し、GNIは国民(居住者)が国内外で得た所得の合計です。日本は世界最大級の海外投資残高を持つため、配当・利子収入を通じてGNIがGDPをやや上回る傾向があります。

1人当たりGNIを見るには?

国民一人当たりの所得水準で比較したい場合は、1人当たりGNI(名目USD)国際比較のページが便利です。

データ出典・更新頻度は?

世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GNP.MKTP.CD)。各国の国民所得統計をもとに年次で更新され、最新データは2025年分まで公表されています。

このデータの説明

国民総所得(GNI)とは

GNIはGDPに「海外からの純所得」を加えた指標です。 GDPが国内での生産活動をすべて合計したものであるのに対し、GNIは国民(居住者)が国内外で得た所得の合計を示します。 海外投資が活発な国では、配当・利子収入を通じてGNIがGDPを大きく上回ることがあります。 日本は世界最大級の海外投資残高を持つため、GNIがGDPよりも高い水準で推移しています。

名目USDとPPPの違い

名目USD建てGNIは為替レートでそのまま換算した値であり、円安・ドル高の局面では日本のGNIが目減りして見える傾向があります。 一方、購買力平価(PPP)ベースのGNIは各国の物価水準を調整した実質的な比較が可能です。 長期的な経済力を比較する場合はPPPベース、国際資金フローや格付けの文脈では名目USDベースが多く使われます。

データ出典・更新頻度

世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GNP.MKTP.CD)。 各国の国民所得統計をもとに年次で更新されます。最新データは2025年分まで公表されています。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)

Data source: World Bank Open Data (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.