1人当たり購買力平価GNI 国際比較ランキング・比較グラフ
1人当たり購買力平価GNI(PPP GNI per capita)は、国民一人ひとりが受け取る所得の平均を物価水準で調整した指標です。1人当たりPPP GDPが「国内生産」を人口で割ったものであるのに対し、GNIは「国民が実際に受け取る所得(国内外含む)」を人口で割ったものです。世界銀行の所得分類(低・中・高所得国の区分)にも使われる重要な指標です。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が1人当たり購買力平価GNI(国際ドル)を示します。赤線が日本です。値が高いほど国民一人当たりの所得水準が高いことを示します。チェックボックスで比較したい国を選択し、各国の所得水準の変化を確認できます。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
1人当たり購買力平価GNI 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 1人当たり購買力平価GNI(国際ドル) |
|---|
データテーブル
よくある質問
1人当たり購買力平価GNIとは何ですか?
国民一人ひとりが受け取る所得の平均を物価水準で調整した指標です。世界銀行の所得分類(低・中・高所得国の区分)にも使われる重要な指標です。
日本の順位は?
2025年の日本の1人当たり購買力平価GNIは58,920国際ドルです。(224カ国中35位)詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
1人当たりPPP GDPとの違いは何ですか?
1人当たりPPP GDPが「国内生産」を人口で割ったものであるのに対し、GNIは「国民が実際に受け取る所得(国内外含む)」を人口で割ったものです。海外投資からの所得が多い国ではGNIがGDPをやや上回ります。
世界銀行の所得分類との関係は何ですか?
世界銀行は1人当たりGNI(アトラス法)を基準に各国を低所得国・中所得国・高所得国に分類しています。PPPベースの本指標は物価差を調整した実質的な所得水準の比較に用いられます。
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GNP.PCAP.PP.CD)。購買力平価は国際比較プログラム(ICP)のデータをもとに算出され、年次で更新されます。
このデータの説明
1人当たり購買力平価GNIとは
国民総所得(GNI)を購買力平価(PPP)で換算し、人口で割った指標です。 世界銀行が各国の所得水準を分類する際の基準指標でもあります。 単位は「国際ドル」で、アメリカでの購買力と同等の価値を持つよう標準化されています。
1人当たりPPP GDPとの違い
GDPは「国内の生産」を示すのに対し、GNIは「国民の所得」を示します。 海外への投資や労働による所得が大きい国(日本など)ではGNIがGDPをやや上回ります。 逆に外国企業からの利益流出が大きい国ではGNI < GDPとなります。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GNP.PCAP.PP.CD)。 購買力平価は国際比較プログラム(ICP)のデータをもとに算出されています。 年次更新。クレジット: World Bank Open Data. (World Bank). Licensed under CC BY 4.0.