法の支配(法治度) 国際比較ランキング・比較グラフ
法の支配(Rule of Law)は、世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する指数です。社会のルール(特に契約執行・財産権・警察・裁判所)への信頼・遵守の度合いを-2.5(低い)〜 +2.5(高い)のスコアで評価します。犯罪・暴力のリスクも含まれます。日本・北欧・シンガポールは高スコアで、紛争国や権威主義国は低スコアの傾向があります。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が法の支配スコア(-2.5〜+2.5)を示します。赤線が日本です。+2.5に近いほど法治主義が確立されており、-2.5に近いほど法の支配が機能していないことを示します。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
法の支配(法治度) 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 法の支配(WGI) |
|---|
データテーブル
このデータの説明
法の支配とは
世界銀行WGI(Worldwide Governance Indicators)の6指標のひとつで、 社会がルールに従う度合いを評価します。 契約の執行可能性・財産権の保護・警察と司法の質・ 犯罪と暴力のリスクなどを複数の調査データから総合的に算出します。 -2.5(法の支配が弱い)から +2.5(法の支配が強い)のスコアで示されます。
各国の特徴
フィンランド・ノルウェー・デンマーク・シンガポールが世界最高水準(+2前後)。 日本は+1.51と高く、G7諸国の中でも上位に位置します。 中国は-0.58と低く、法の独立性への懸念が評価に影響しています。 ロシア・南アフリカ・インドネシアはマイナス圏で推移しています。
データ出典・更新時期
世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators) Rule of Law(GOV_WGI_RL.EST)。 データは1996年から収録。毎年3月頃に前年データが公開されます。
よくある質問
法の支配(Rule of Law)とは何ですか?
世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する6指標の一つで、契約の執行可能性・財産権の保護・警察と司法の質・犯罪と暴力のリスクなどを総合的に評価し、-2.5(法の支配が弱い)から+2.5(法の支配が強い)のスコアで示します。
日本の順位は?
日本は最新データで法の支配15位(207カ国中)です。+1.51前後と高く、G7諸国の中でも上位に位置します。
中国のスコアが低いのはなぜですか?
中国は-0.58前後と低く、司法の独立性への懸念や財産権保護の不確実性が評価に影響しています。一方、フィンランド・ノルウェー・デンマーク・シンガポールなどは+2前後の世界最高水準にあります。
他のガバナンス指標との違いは何ですか?
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators)Rule of Law(GOV_WGI_RL.EST)。データは1996年から収録し、毎年3月頃に前年データが公開されます。