1人当たりCO2排出量 国際比較ランキング・比較グラフ
1人当たりCO2排出量は、CO2総排出量を人口で割った値(トン/人)です。産油国・産炭国で高く、アフリカ・南アジアの途上国で低い傾向があります。経済の豊かさとエネルギー効率の両方を反映するため、気候変動対策の公平性議論でよく参照されます。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が1人当たりCO2排出量(トン)を示します。赤線が日本です。産油国・オーストラリアが高く、途上国が低い傾向があります。グラフの下に年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
1人当たりCO2排出量 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 1人当たりCO2排出量(トン) |
|---|
データテーブル
よくある質問
1人当たりCO2排出量とは何ですか?
化石燃料の燃焼・セメント生産等に由来するCO2排出量(LULUCF除く)を人口で割った指標(トンCO2換算/人)です。国の経済規模・人口に依存しない「排出効率」の国際比較が可能で、カーボンニュートラルへの取り組みを公平に評価する際に広く使われます。
日本の1人当たりCO2排出量の順位は?
日本は最新データで1人当たりCO2排出量34位(246カ国中)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
産油国の値が高いのはなぜですか?
サウジアラビア・カナダ・オーストラリアなど資源産出国やエネルギー多消費型の産業構造を持つ国は、人口規模に比べてエネルギー消費・排出量が多いため、1人当たり排出量が高水準になる傾向があります。
総量(CO2排出量総量)との違いは?
本ページは人口で調整した排出効率を示します。国全体の排出規模を見たい場合はCO2排出量(総量)国際比較が参考になります。
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data(EN.GHG.CO2.PC.CE.AR5)。Climate Watch Historical GHG Emissionsをもとに年次で更新されます。
このデータの説明
1人当たりCO2排出量とは
化石燃料の燃焼・セメント生産等に由来するCO2排出量(LULUCF除く)を人口で割った指標です。 単位はトンCO2換算(t CO2e)で、国の経済規模・人口に依存しない「排出効率」の国際比較が可能です。 カーボンニュートラルへの取り組みを公平に評価するうえで広く用いられています。 世界銀行がClimate Watch Historical GHG Emissionsのデータをもとに集計・年次更新しています。
各国の傾向
サウジアラビア・カナダ・オーストラリアは1人当たり排出量が高水準で推移しています。 ドイツ・イギリス・フランスなどのEU主要国は再生可能エネルギーの急速な普及により大幅な削減を達成しています。 日本は先進国の中で中程度の水準にあり、2013年頃をピークに緩やかな削減傾向にあります。 インドは経済成長に伴い増加傾向にありますが、1人当たりでは依然として先進国を大きく下回っています。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(EN.GHG.CO2.PC.CE.AR5)。 Climate Watch Historical GHG Emissionsをもとに年次で更新されます。最新データは2024年分まで公表されています。