腐敗の抑制(汚職抑制度) 国際比較ランキング・比較グラフ
腐敗の抑制(Control of Corruption)は、世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する指数です。公権力が私的利益のために利用される程度(汚職の多寡)を-2.5(腐敗が多い)〜 +2.5(腐敗が少ない)のスコアで評価します。少額の賄賂から政治的な国家乗っ取りまで含みます。北欧・シンガポール・ニュージーランドなどが高スコアで、途上国や権威主義国はスコアが低い傾向があります。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が腐敗の抑制スコア(-2.5〜+2.5)を示します。赤線が日本です。+2.5に近いほど汚職が少なく透明性が高く、-2.5に近いほど腐敗が蔓延していることを示します。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
腐敗の抑制(汚職抑制度) 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 腐敗の抑制(WGI) |
|---|
データテーブル
このデータの説明
腐敗の抑制とは
世界銀行WGI(Worldwide Governance Indicators)の6指標のひとつで、 公権力が私的利益のために利用される程度(汚職の多寡)を評価します。 少額の贈収賄(小規模汚職)から、特定の利益集団による政策・法律の独占(国家乗っ取り)まで 広範な汚職を対象とします。 -2.5(腐敗が多い)から +2.5(腐敗が少ない)のスコアで示されます。
各国の特徴
シンガポール(+1.97)・フィンランド・デンマーク・ノルウェーが世界最高水準(+2前後)。 日本は+1.36と比較的高く、主要先進国と同水準です。 中国は+0.09と中程度、ロシア・南アフリカはマイナス圏で推移しています。 インドネシア・ベトナム・インドも低スコアですが、近年改善傾向が見られます。
データ出典・更新時期
世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators) Control of Corruption(GOV_WGI_CC.EST)。 データは1996年から収録。毎年3月頃に前年データが公開されます。
よくある質問
腐敗の抑制(Control of Corruption)とは何ですか?
世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する6指標の一つで、公権力が私的利益のために利用される程度(汚職の多寡)を-2.5(腐敗が多い)から+2.5(腐敗が少ない)のスコアで評価します。少額の贈収賄から特定利益集団による政策の独占まで含みます。
日本の順位は?
日本は最新データで腐敗の抑制24位(207カ国中)です。+1.36前後と比較的高く、主要先進国と同水準です。
新興国のスコアが低い傾向にあるのはなぜですか?
ロシア・南アフリカ・インドネシア・ベトナムなどはマイナス圏または低スコアで推移する傾向がありますが、近年改善が見られる国もあります。行政の透明性・司法の独立性・報道の自由度などが評価に影響しています。
他のガバナンス指標との違いは何ですか?
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators)Control of Corruption(GOV_WGI_CC.EST)。データは1996年から収録し、毎年3月頃に前年データが公開されます。