購買力平価GDP 国際比較ランキング・比較グラフ
購買力平価GDP(PPP GDP)は、各国の物価水準の違いを調整した経済規模の指標です。名目GDPは為替レートで換算するため、通貨の強弱に左右されますが、PPP GDPは同じモノやサービスを購入できる実質的な力(購買力)をベースに比較するため、各国の実力を公平に反映します。中国やインドは名目GDPでは米国より小さくても、PPP GDPでは米国に匹敵または上回る規模を持ちます。本ページでは1990年以降の推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が購買力平価GDP(兆国際ドル)を示します。赤線が日本です。為替変動の影響を受けない実質的な経済規模の国際比較ができます。チェックボックスで比較したい国を選択し、年範囲を調整して各国の経済力の推移を確認できます。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
購買力平価GDP 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 購買力平価GDP(兆国際ドル) |
|---|
データテーブル
よくある質問
購買力平価GDPとは何ですか?
各国の物価水準の違いを調整した経済規模の指標です。名目GDPは為替レートで換算するため通貨の強弱に左右されますが、PPP GDPは同じモノやサービスを購入できる実質的な力(購買力)をベースに比較するため、各国の実力を公平に反映します。
日本の順位は?
2025年の日本の購買力平価GDPは6.84兆国際ドル(世界36位/228カ国・地域中)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
名目GDPとの違いは何ですか?
名目GDPは市場の為替レートを使って自国通貨をドルに換算するため、円安・ドル高の局面では日本の名目GDPは実力以上に小さく見えます。PPP GDPは為替変動の影響を受けず、各国の実質的な生活水準や経済力を比較するのに適しています。名目版は1人当たりGDP(名目USD)国際比較で確認できます。
中国はなぜ名目GDPよりPPP GDPで上位に来るのですか?
中国をはじめとする新興国は物価水準が先進国より低いため、同じ名目GDPでもPPP換算すると規模が大きく評価されます。そのためPPP GDPでは中国が米国に匹敵、あるいは上回る規模となる年もあります。
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GDP.MKTP.PP.CD)。購買力平価は国際比較プログラム(ICP)のデータをもとに算出され、年次で更新されます。
このデータの説明
購買力平価GDPとは
各国の物価水準の違いを反映した「購買力平価(PPP)」を用いて換算したGDPです。 単位は「国際ドル」(international dollar)で、アメリカでの購買力と同等の価値を持つよう標準化されています。 途上国は物価が低いため、名目GDPよりもPPP GDPが大きくなる傾向があります。
名目GDPとの違い
名目GDPは市場の為替レートを使って自国通貨をドルに換算するため、 円安・ドル高の局面では日本の名目GDPは実力以上に小さく見えます。 PPP GDPは為替変動の影響を受けず、各国の実質的な生活水準や経済力を比較するのに適しています。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GDP.MKTP.PP.CD)。 購買力平価は国際比較プログラム(ICP)のデータをもとに算出されています。 年次更新。クレジット: World Bank Open Data. (World Bank). Licensed under CC BY 4.0.