天然資源収入依存度(総計)国際比較ランキング・比較グラフ
天然資源収入依存度(総計)は、石油・石炭・天然ガス・鉱物・森林など全天然資源からの収入がGDPに占める割合(%)を示します。サウジアラビア・コンゴ民主共和国など資源大国で高く、日本・韓国など資源小国ではほぼゼロです。資源依存が高い国は、資源価格変動による財政リスクが大きくなります。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が天然資源収入依存度(%GDP)を示します。赤線が日本です。値が高いほど資源依存型の経済構造であることを示します。グラフの下に年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
天然資源収入依存度(総計)国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 天然資源収入依存度(%GDP) |
|---|
データテーブル
このデータの説明
天然資源収入依存度(合計)とは
石油・天然ガス・石炭・鉱物・森林の5種類の天然資源から得られる収入の合計を GDPに対する比率で示した指標です。 世界銀行が各国の産出量・国際価格・生産コストを基に算出しています。 この指標が高い国ほど、国際商品市場の価格変動が国内経済に大きな影響を与えます。
資源依存型経済と非資源型経済
サウジアラビア・ロシア・ノルウェー・オーストラリアなどは高い資源依存度を持ちます。 一方、日本・ドイツ・韓国などの製造業・技術立国は天然資源に乏しく、 GDP比での資源収入は1%未満にとどまります。 「オランダ病」と呼ばれる資源依存による製造業の空洞化リスクも議論されています。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GDP.TOTL.RT.ZS)。 石油・天然ガス・石炭・鉱物・森林の各収入を合計したGDP比。最新データは2021年。 年次更新。クレジット: World Bank Open Data. (World Bank). Licensed under CC BY 4.0.
よくある質問
天然資源収入依存度(合計)とは何ですか?
石油・天然ガス・石炭・鉱物・森林の5種類の天然資源から得られる収入の合計をGDPに対する比率で示した指標です。世界銀行が各国の産出量・国際価格・生産コストを基に算出しています。この指標が高い国ほど、国際商品市場の価格変動が国内経済に大きな影響を与えます。
日本の順位は?
日本は最新データで天然資源収入依存度200位(240カ国中)です。天然資源に乏しく、GDP比での資源収入は1%未満にとどまります。
資源依存型経済にはどんなリスクがありますか?
サウジアラビア・ロシア・ノルウェーなど資源依存度が高い国は、国際商品価格の変動が財政・経済に直結するリスクを抱えます。資源輸出による自国通貨高で製造業が衰退する「オランダ病」も議論される課題です。
内訳(石油・石炭・天然ガス・鉱物・森林)を個別に見るには?
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data(NY.GDP.TOTL.RT.ZS)。石油・天然ガス・石炭・鉱物・森林の各収入を合計したGDP比で、年次更新です。