日本のマネーストック(GDP比)国際比較グラフ

広義マネーストック(GDP比)は、各国の経済に流通している通貨の総量をGDPに対する比率で示した指標です。現金・預金に加え、MMF・債券・外貨預金なども含む「広義」の通貨量を反映します。日本は量的緩和政策の長期化もあり、GDP比で見たマネーストックが主要先進国の中で特に高い水準にあります。中国も経済の急成長とともにマネーストックが急拡大しています。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が広義マネーストック(GDP比、%)を示します。赤線が日本です。値が高いほど経済規模に対して通貨供給が多いことを示します。チェックボックスで比較したい国を選択してください。

calendar_month2025年時点
日本
246.8 %
アメリカ
99.7 %
英国
141.9 %
カナダ
122.6 %
韓国
162.7 %
🕒 データ更新日時: 2026年08月03日 19:34

データテーブル

quiz よくある質問

マネーストック(GDP比)とは何ですか?

広義マネーストック(GDP比)は、各国の経済に流通している通貨の総量をGDPに対する比率で示した指標です。現金・預金に加え、MMF・債券・外貨預金なども含む「広義」の通貨量を反映し、世界銀行データで各国比較できます。

日本のマネーストック(GDP比)の直近の値は?

2025年の日本の広義マネーストック(GDP比)は246.8%です。世界銀行公表データによる日本の最新値であり、詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

日本の値が他国より高いのはなぜですか?

日本は量的緩和政策の長期化もあり、GDP比で見たマネーストックが主要先進国の中で特に高い水準にあります。2013年以降の異次元緩和で日銀が大量の国債を購入し、マネタリーベースを急拡大したことが背景にあります。

国内の実額(円建て)のマネーストックを見るには?

GDP比ではなく実額(円建て)でのM2・広義流動性の推移は、マネーストック M2・広義流動性グラフで確認できます。

民間向け銀行融資(GDP比)との違いは?

マネーストック(GDP比)は経済に流通している通貨量を示しますが、民間向け銀行融資(GDP比)国際比較は銀行が企業・家計に供与した融資残高を示します。両者を合わせて見ることで通貨供給と信用創造の両面から金融深化度を分析できます。

このデータの説明

広義マネーストック(GDP比)とは

広義マネーストック(Broad Money)は、現金・要求払預金(M1)に加え、 定期預金・MMF・外貨預金・債券なども含む広義の通貨供給量です。 世界銀行ではM2またはM3に相当する各国独自の定義が採用されています。 GDP比で示すことで、経済規模に対する通貨の過多・過少を国際比較できます。

日本のマネーストックの動向

日本は1990年代のバブル崩壊後、長期にわたるデフレ脱却を目的として 量的緩和政策を実施してきました。 2013年以降の「異次元緩和」では日銀が大量の国債を購入し、 マネタリーベースを急拡大しました。 その結果、GDP比でのマネーストックは主要先進国の中でも特に高い水準となっています。

データ出典

世界銀行(World Bank)Open Data(FM.LBL.BMNY.GD.ZS)。 各国のM2またはM3に相当する広義マネーストックのGDP比を集計しています。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)

Data source: World Bank Open Data (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.