温室効果ガス排出量 国際比較ランキング・比較グラフ

データ更新: 2026年08月03日 19:34

温室効果ガス(GHG)総排出量は、CO2だけでなくメタン(CH4)・一酸化二窒素(N2O)・フッ素系ガスを含む全温室効果ガスの排出量合計を百万トンCO2換算(Mt CO2e)で示した指標です。中国・アメリカ・インドが世界最大の排出国です。日本はG7の中ではカナダ・ドイツと並ぶ規模で、2013年比での削減率はパリ協定目標の評価基準として重要です。内訳としてCO2排出量(総量)を、発電構成面では石炭火力発電比率原子力発電比率を確認できます。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が温室効果ガス総排出量(百万トンCO2換算)を示します。赤線が日本です。中国・アメリカが圧倒的に多く、日本はG7中位の排出規模です。1990年比での削減率はパリ協定目標の評価に使われます。グラフの下に年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。

calendar_month2024年時点(246カ国)
日本
1,063 Mt CO2e
アメリカ
5,913 Mt CO2e
ドイツ
674 Mt CO2e
英国
387 Mt CO2e
フランス
378 Mt CO2e
イタリア
371 Mt CO2e
カナダ
768 Mt CO2e
韓国
668 Mt CO2e

温室効果ガス排出量 国際ランキング(年別)

ランキングテーブル

順位国・地域排出量(百万トンCO2換算)

データテーブル

quiz よくある質問

温室効果ガス(GHG)総排出量とは何ですか?

CO2だけでなくメタン(CH4)・一酸化二窒素(N2O)・フッ素系ガスを含む全温室効果ガスの排出量合計を百万トンCO2換算(Mt CO2e、AR5基準)で示した指標です。土地利用変化は除きます。

日本の温室効果ガス総排出量の順位は?

日本は最新データで温室効果ガス総排出量44位(246カ国中)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

CO2排出量との違いは何ですか?

CO2排出量は化石燃料燃焼・セメント製造由来の二酸化炭素のみを対象としますが、GHG総排出量はメタン(畜産・稲作・廃棄物処分場)・一酸化二窒素(農業・化学品)・フッ素系ガス(冷媒・半導体製造)も含みます。メタンはCO2の28倍の温暖化力を持つため、農業・畜産規模の大きい国ではGHG総排出量がCO2排出量を大きく上回ります。詳しくはCO2排出量(総量)国際比較もご覧ください。

日本の削減目標との関係は?

日本は2030年度に2013年度比46%削減、2050年カーボンニュートラルを政府目標として掲げています。CO2単独ではなくGHG総排出量が削減目標の評価基準として用いられます。

データ出典・更新頻度は?

世界銀行(World Bank)Open Data(EN.GHG.ALL.MT.CE.AR5)。Climate Analysis Indicators Tool(CAIT)のデータをもとにAR5基準で集計・年次更新されます。

このデータの説明

CO2排出量との違い

CO2排出量は化石燃料燃焼・セメント製造などからの二酸化炭素のみを対象としますが、 GHG総排出量はメタン(畜産・稲作・廃棄物処分場)・一酸化二窒素(農業・化学品)・ フッ素系ガス(冷媒・半導体製造)も含みます。 メタンはCO2の28倍(AR5基準100年)、一酸化二窒素は265倍の温暖化力を持つため、 農業・畜産規模の大きい国ではGHG総排出量がCO2排出量を大きく上回ります。

日本の温室効果ガス削減目標

日本は2030年度に2013年度比46%削減、2050年カーボンニュートラルを政府目標として掲げています。 1990年比での削減進捗はパリ協定の評価基準として重要で、 電力・産業・運輸・農業の各部門別削減がカギとなっています。 2024年最新データで日本・主要国のGHG削減進捗を確認できます。

データ出典・更新頻度

世界銀行(World Bank)Open Data(EN.GHG.ALL.MT.CE.AR5)。 Climate Analysis Indicators Tool(CAIT)のデータをもとにAR5基準で集計・年次更新されます。 最新データは2024年分まで公表されています。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)

Data source: World Bank Open Data (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.