温室効果ガス排出量 国際比較ランキング・比較グラフ
温室効果ガス(GHG)総排出量は、CO2だけでなくメタン(CH4)・一酸化二窒素(N2O)・フッ素系ガスを含む全温室効果ガスの排出量合計を百万トンCO2換算(Mt CO2e)で示した指標です。中国・アメリカ・インドが世界最大の排出国です。日本はG7の中ではカナダ・ドイツと並ぶ規模で、2013年比での削減率はパリ協定目標の評価基準として重要です。内訳としてCO2排出量(総量)を、発電構成面では石炭火力発電比率・原子力発電比率を確認できます。本ページでは推移グラフに加え、年別の国際ランキング(棒グラフ・テーブル)も掲載しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が温室効果ガス総排出量(百万トンCO2換算)を示します。赤線が日本です。中国・アメリカが圧倒的に多く、日本はG7中位の排出規模です。1990年比での削減率はパリ協定目標の評価に使われます。グラフの下に年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
温室効果ガス排出量 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 排出量(百万トンCO2換算) |
|---|
データテーブル
よくある質問
温室効果ガス(GHG)総排出量とは何ですか?
CO2だけでなくメタン(CH4)・一酸化二窒素(N2O)・フッ素系ガスを含む全温室効果ガスの排出量合計を百万トンCO2換算(Mt CO2e、AR5基準)で示した指標です。土地利用変化は除きます。
日本の温室効果ガス総排出量の順位は?
日本は最新データで温室効果ガス総排出量44位(246カ国中)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
CO2排出量との違いは何ですか?
CO2排出量は化石燃料燃焼・セメント製造由来の二酸化炭素のみを対象としますが、GHG総排出量はメタン(畜産・稲作・廃棄物処分場)・一酸化二窒素(農業・化学品)・フッ素系ガス(冷媒・半導体製造)も含みます。メタンはCO2の28倍の温暖化力を持つため、農業・畜産規模の大きい国ではGHG総排出量がCO2排出量を大きく上回ります。詳しくはCO2排出量(総量)国際比較もご覧ください。
日本の削減目標との関係は?
日本は2030年度に2013年度比46%削減、2050年カーボンニュートラルを政府目標として掲げています。CO2単独ではなくGHG総排出量が削減目標の評価基準として用いられます。
データ出典・更新頻度は?
世界銀行(World Bank)Open Data(EN.GHG.ALL.MT.CE.AR5)。Climate Analysis Indicators Tool(CAIT)のデータをもとにAR5基準で集計・年次更新されます。
このデータの説明
CO2排出量との違い
CO2排出量は化石燃料燃焼・セメント製造などからの二酸化炭素のみを対象としますが、 GHG総排出量はメタン(畜産・稲作・廃棄物処分場)・一酸化二窒素(農業・化学品)・ フッ素系ガス(冷媒・半導体製造)も含みます。 メタンはCO2の28倍(AR5基準100年)、一酸化二窒素は265倍の温暖化力を持つため、 農業・畜産規模の大きい国ではGHG総排出量がCO2排出量を大きく上回ります。
日本の温室効果ガス削減目標
日本は2030年度に2013年度比46%削減、2050年カーボンニュートラルを政府目標として掲げています。 1990年比での削減進捗はパリ協定の評価基準として重要で、 電力・産業・運輸・農業の各部門別削減がカギとなっています。 2024年最新データで日本・主要国のGHG削減進捗を確認できます。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(EN.GHG.ALL.MT.CE.AR5)。 Climate Analysis Indicators Tool(CAIT)のデータをもとにAR5基準で集計・年次更新されます。 最新データは2024年分まで公表されています。