一人当たり名目GDP 国際比較グラフ
一人当たり名目GDPは、各国の名目GDPを人口で割った値で、国民1人当たりの経済規模・所得水準を米ドル建てで示す指標です。IMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しており、国際的な生活水準・競争力の比較に広く用いられます。シンガポールやノルウェーなど小国が高い水準を示す一方、日本は1990年代のピーク後に相対的な地位が低下しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が一人当たり名目GDP(米ドル)を示します。赤線が日本です。为替レートの影響を受けるため、円安局面では日本の値が縮小します。シンガポール・スイス・ノルウェーなど小規模ながら高付加価値産業を持つ国が上位に位置します。日本はG7平均を下回る水準まで低下しており、2023年時点ではG7最低水準となっています。
📊 直近: 2025年の日本の一人当たり名目GDPは35,973ドルです。データテーブル
このデータの説明
一人当たり名目GDPとは
一人当たり名目GDPは、物価変動を含む形で国内で生産された財・サービスの付加価値の合計(名目GDP)を人口で割った値です。 IMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しており、2026年の最新データまで確認できます。 各国の国民1人当たりの所得水準・生活水準を比較する際の基本指標として、政府・国際機関・研究機関が広く参照します。
各国・時代の傾向
シンガポール・スイス・ノルウェー・デンマークなどが世界上位に位置し、いずれも高付加価値産業・金融業・資源輸出が強みです。 アメリカはG7諸国の中で一貫して最上位を維持しており、2025年時点で約8万ドルを超えています。 日本はバブル経済期(1980年代後半〜1990年代前半)に3万ドルを超えG7上位にあったものの、その後の長期停滞と円安により2023年にはG7最低水準(約3.4万ドル)まで低下しています。 韓国は2000年代以降に急伸し、日本に接近しています。
データ出典・更新頻度
IMF(国際通貨基金)世界経済見通し(World Economic Outlook, NGDPDPC)。 年2回(4月・10月)更新。前年分の確定値と当年以降の予測値が同時に公表されます。 本サイトでは実績値のみを掲載しています。