名目GDP 国際比較グラフ

データ更新: 2026年08月03日 18:49

名目GDPは、物価変動を含む形で各国の経済規模を米ドル建てで示す指標です。IMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しており、各国の経済力を比較する最も基本的な指標として広く用いられます。中国は2000年代以降に急拡大し、アメリカに次ぐ世界第2位となっています。国民1人当たりの水準は一人当たり名目GDP、成長のペースは実質GDP成長率で確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が名目GDP(十億US$)を示します。赤線が日本です。経済規模の絶対値を比較するため、為替レートの影響を受けます。中国は2010年代以降に日本を大きく上回り、アメリカとの差を縮めています。日本は1990年代後半から横ばい傾向が続いており、円安局面では米ドル換算のGDPが縮小する点に注意が必要です。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。

calendar_month2025年時点(220カ国)
日本
4,435.2 十億USD
アメリカ
30,767.1 十億USD
ドイツ
5,048.1 十億USD
イギリス
4,003.0 十億USD
フランス
3,368.9 十億USD
イタリア
2,550.1 十億USD
カナダ
2,319.9 十億USD
韓国
1,872.4 十億USD

名目GDP 国際ランキング(年別)

ランキングテーブル

順位国・地域名目GDP(十億USD)

データテーブル

このデータの説明

名目GDPとは

名目GDPは、物価変動を含む形で国内で生産された財・サービスの付加価値の合計を米ドル建てで示す指標です。 IMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しており、2025年の最新データまで確認できます。 各国の経済規模・国際的な経済力を比較する際の最も基本的な指標として、政府・中央銀行・国際機関が広く参照します。

各国・時代の傾向

アメリカは一貫して世界最大の経済規模を維持しており、2025年時点で約30兆ドルです。 中国は2000年代以降に急拡大し、2010年に日本を抜いて世界第2位となり、近年はアメリカとの差を縮めています。 日本は1990年代後半から米ドル建てGDPが伸び悩んでおり、円安局面では縮小傾向が顕著です。 インド・インドネシアなど新興国は経済成長とともに順位を上げています。

データ出典・更新頻度

IMF(国際通貨基金)世界経済見通し(World Economic Outlook, NGDPD)。 年2回(4月・10月)更新。前年分の確定値と当年以降の予測値が同時に公表されます。 本サイトでは実績値のみを掲載しています。

quiz よくある質問

名目GDPとは何ですか?

物価変動を含む形で国内で生産された財・サービスの付加価値の合計を米ドル建てで示す指標です。IMFが世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しており、各国の経済規模・経済力を比較する最も基本的な指標として広く用いられます。

日本の順位は?

日本は最新データで名目GDP19位(220カ国中)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

各国の名目GDPはどう推移していますか?

アメリカは一貫して世界最大の経済規模を維持しており、2025年時点で約30兆ドルです。中国は2000年代以降に急拡大し、2010年に日本を抜いて世界第2位となり、近年はアメリカとの差を縮めています。

為替レートの影響はありますか?

名目GDPは米ドル建てのため為替レートの影響を受けます。日本は1990年代後半から横ばい傾向が続いており、円安局面では米ドル換算のGDPが縮小する点に注意が必要です。

一人当たりや購買力平価ベースで見るには?

国民1人当たりの豊かさを比較したい場合は一人当たり名目GDPの推移グラフ、物価水準を調整した実質的な経済規模を比較したい場合は購買力平価GDPの推移グラフが便利です。

データソース

提供元: IMF(国際通貨基金)