日銀短観(業況判断DI)
日本銀行が四半期ごとに公表している全国企業短期経済観測調査(短観)の業況判断DIです。 短観の中で最も重要視されるヘッドライン指標で、企業が自社の業況を「良い」「さほど良くない」「悪い」の3択で回答し、 「良い」の割合から「悪い」の割合を引いてDIを算出します。企業規模(大企業・中堅企業・中小企業)・ 業種(製造業・非製造業)別に確認できます。
📖 この指標の読み方
0が改善・悪化の境界線で、プラスが大きいほど景況感が良いことを示します。実績(実線)と3か月後の予測(点線)を比較することで、企業がどの方向に景況感が変化すると見ているかも把握できます。一般に大企業の方が中小企業より景況感が良く、製造業は海外経済や為替の影響を強く受けます。
📊 直近: 2026年1Qの業況判断DI(大企業・全産業)は+27ポイントです。データテーブル
| 年・四半期 | 業種 | 企業規模 | 実績・予測 | DI値(ポイント) |
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このデータの説明
日銀短観とは
日本銀行が年4回(3・6・9・12月)実施する全国企業短期経済観測調査の略称です。 約1万社の企業を対象に、業況や需給、価格、雇用などについて現状の判断と3か月後の予測を調査し、 景気の現状把握や金融政策の判断材料として広く利用されています。
業況判断DIの位置づけ
短観の中で最も注目されるヘッドライン指標です。日銀の金融政策決定会合でも重視され、 速報性の高さからGDPなど他の経済指標に先行して景気のモメンタムを示すとされています。
企業規模・業種別の特徴
大企業・中堅企業・中小企業、製造業・非製造業の組み合わせで景況感の差を比較できます。 一般に大企業の方が中小企業より景況感が良く、輸出関連の製造業は海外経済や為替の影響を強く受けます。
実績と予測の違い
「実績」は調査時点の現状判断、「予測」は3か月後の見通しです。 予測が実績より大きく下回る場合は企業が先行きへの警戒感を強めていることを示します。