日銀短観(資金繰り判断DI)
日本銀行が四半期ごとに公表している短観の資金繰り判断DIです。 企業が自社の資金繰りについて「楽である」「さほど楽でない」「苦しい」の3択で回答し、 「楽である」の割合から「苦しい」の割合を引いてDIを算出します。プラスは資金繰りが楽、マイナスは苦しいことを示します。 なお資金繰り判断DIには予測系列がなく、実績のみが調査されます。企業規模・業種別に確認できます。
📖 この指標の読み方
0が楽・苦しいの境界線で、マイナスが大きいほど資金繰りが苦しい企業が多いことを示します。中小企業は大企業より金融機関への依存度が高く、金融引き締め局面や金融危機時にDIが急落しやすい傾向があります。貸出態度判断DIと合わせて見ることで、企業金融の環境を多面的に把握できます。
📊 直近: 2026年1Qの資金繰り判断DI(大企業・全産業)は+12ポイントです。
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データテーブル
| 年・四半期 | 業種 | 企業規模 | 実績・予測 | DI値(ポイント) |
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このデータの説明
資金繰り判断DIとは
企業が自社の資金調達・資金繰りの状況をどう感じているかを示す指標です。 企業金融の健全性を把握する上で重要な指標です。
金融政策・金融危機との関係
リーマンショックやコロナ禍など金融環境が急激に悪化した局面でDIが大きく低下する傾向があり、 企業金融のストレスを早期に検知する指標として注目されます。
企業規模別の特徴
中小企業は大企業より資金調達手段が限られ、金融機関の貸出態度の変化や金利上昇の影響を受けやすい傾向があります。