第一次所得収支(年次)

第一次所得収支は、対外直接投資・証券投資・その他投資から生じる利子・配当・労働者報酬などの収支です。日本は長年にわたり海外へ資産を蓄積してきたため、受取利子・配当が大きく、第一次所得収支は経常収支の黒字を支える最大の要因となっています。年次データで長期トレンドを把握することができます。

📖 この指標の読み方

第一次所得収支の動向は、海外金利の変動や為替レートの影響を強く受けます。特に米国金利が上昇すると米ドル建て資産からの利子収入が増加し、円ベースでの第一次所得収支が改善する傾向があります。年次データで日本の対外資産からの収益トレンドを確認することが有効です。

🕒 データ更新日時: 2025年10月20日 22:37

データテーブル

第一次所得収支 (億円)
2025年 291,189億円
2024年 404,052億円
2023年 363,148億円
2022年 350,415億円
2021年 263,092億円
2020年 194,388億円
2019年 215,531億円
2018年 214,027億円
2017年 206,846億円
2016年 191,479億円
2015年 213,031億円
2014年 194,148億円
2013年 176,977億円
2012年 139,914億円
2011年 146,210億円
2010年 136,173億円
2009年 126,312億円
2008年 143,404億円
2007年 164,817億円
2006年 142,277億円
2005年 118,503億円
2004年 103,490億円
2003年 86,398億円
2002年 78,105億円
2001年 82,008億円
2000年 76,914億円
1999年 64,953億円
1998年 66,145億円
1997年 68,732億円
1996年 61,543億円

このデータの説明

📊 国際収支統計とは

国際収支統計は、一定の期間における居住者と非居住者の間で行われたあらゆる対外経済取引を体系的に記録した統計です。

🔢 計算方法

財務省が計算を行い毎月公表しております。年次の値は各月の値を合算したものです。

📈 経済への影響

第一次所得収支の黒字拡大は、日本が海外に蓄積した対外純資産からの収益が増加していることを示します。これは経常収支の黒字を維持する重要な要因です。

🌐 国際比較

日本の第一次所得収支の黒字は世界最大規模です。長年の経常収支黒字で積み上げた対外純資産が収益を生み出しています。

データソース

提供元: 財務省

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