GDPデフレータ(暦年)

GDPデフレータは名目GDPを実質GDPで割り、100を掛けて算出する物価指数です。2015年度を基準(=100)として、日本全体の物価水準がどれだけ変化したかを示します。消費者物価指数(CPI)とは異なり、GDP全体の価格変動を反映するため、輸出入価格の変動も含まれます。

📖 この指標の読み方

GDPデフレータが100より大きければ基準年(2015年度)より物価が高い水準、小さければ低い水準です。前年比がプラスならインフレ傾向、マイナスならデフレ傾向を示します。日本では1990年代後半から長らくデフレが続き、近年はプラス圏に転じています。

📊 直近: 2025年のGDPデフレータの前年比は+3.44%となっています。
🕒 データ更新日時: 2026年06月12日 03:02
年度 年度

データテーブル

年度 デフレータ(2015年度=100) 前年比(%)
2025年 112.25 3.44%
2024年 108.52 3.20%
2023年 105.15 4.57%
2022年 100.55 0.63%
2021年 99.92 -0.04%
2020年 99.96 1.23%
2019年 98.75 0.79%
2018年 97.98 -0.12%
2017年 98.10 0.02%
2016年 98.08 0.58%
2015年 97.51 2.07%
2014年 95.53 1.74%
2013年 93.90 -0.18%
2012年 94.07 -0.79%
2011年 94.82 -1.57%
2010年 96.33 -1.89%
2009年 98.19 -0.47%
2008年 98.65 -0.90%
2007年 99.55 -0.96%
2006年 100.52 -0.95%
2005年 101.48 -1.30%
2004年 102.82 -1.26%
2003年 104.13 -1.76%
2002年 106.00 -1.39%
2001年 107.49 -1.01%
2000年 108.59 -1.20%
1999年 109.91 -1.36%
1998年 111.42 -0.18%
1997年 111.62 0.08%
1996年 111.53 -0.10%
1995年 111.64 -0.65%
1994年 112.37 -

このデータの説明

📊 GDPデフレータとは

GDPデフレータ = 名目GDP ÷ 実質GDP × 100 で計算される物価指数です。名目GDPは実際の価格で、実質GDPは基準年(2015年度)価格で評価したGDPです。この比率が1を超えるとその年の物価水準が基準年より高いことを意味します。

🔢 CPIとの違い

消費者物価指数(CPI)が消費財・サービスの価格変動を測るのに対し、GDPデフレータはGDP全体(消費・投資・政府支出・輸出入)の価格変動を反映します。輸入物価の上昇はGDPデフレータを下げる方向に作用する点がCPIとの大きな違いです。

📈 経済政策との関係

日本銀行はGDPデフレータも含む幅広い物価指標を参考に金融政策を判断します。長期的なデフレ脱却の達成度を測る際にもGDPデフレータは重要な指標とされています。

データソース

提供元: 内閣府

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