日銀短観(金融機関貸出態度判断DI)
日本銀行が四半期ごとに公表している短観の金融機関貸出態度判断DIです。 企業が取引金融機関の貸出態度について「緩い」「さほど厳しくない」「厳しい」の3択で回答し、 「緩い」の割合から「厳しい」の割合を引いてDIを算出します。プラスは融資姿勢が緩い、マイナスは厳しいことを示します。 なお貸出態度判断DIには予測系列がなく、実績のみが調査されます。企業規模・業種別に確認できます。
📖 この指標の読み方
0が緩い・厳しいの境界線で、マイナスが大きいほど金融機関が融資に慎重になっていることを示します。日銀の金融政策(金融緩和・引き締め)や金融機関の経営健全性の影響を受けやすく、企業からみた金融環境の体感を表す指標です。資金繰り判断DIと合わせて見ることで、企業金融の状況を多面的に把握できます。
📊 直近: 2026年1Qの貸出態度判断DI(大企業・全産業)は+13ポイントです。
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データテーブル
| 年・四半期 | 業種 | 企業規模 | 実績・予測 | DI値(ポイント) |
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このデータの説明
金融機関貸出態度判断DIとは
企業が取引金融機関の融資姿勢をどう感じているかを示す指標です。 金融機関の融資態度を企業側の視点から把握できる点が特徴です。
金融政策との関係
日銀の金融緩和局面ではDIが上昇(融資姿勢が緩く)しやすく、金融引き締めや金融危機時には DIが低下(融資姿勢が厳しく)しやすい傾向があります。
企業規模別の特徴
中小企業は大企業より金融機関の融資姿勢の変化に敏感で、貸出態度が厳しくなると資金調達に 直接的な影響を受けやすい傾向があります。