妊産婦死亡比 国際比較ランキング・比較グラフ
妊産婦死亡比(MMR: Maternal Mortality Ratio)は、出生10万件あたりの妊産婦死亡数です。妊娠・分娩・産後42日以内に死亡した女性の数を示し、母子保健水準・医療アクセス・産科医療の質を総合的に反映します。UNDP(国連開発計画)のジェンダー不平等指数(GII)の生殖保健次元を構成する重要指標で、低い値ほど母子保健水準が高い国とみなされます。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が妊産婦死亡比(10万出生あたりの死亡数)を示します。赤線が日本です。低い値ほど母子保健水準が高いことを意味します。日本は4(2023年)と世界最低水準です。サブサハラアフリカや南アジアの一部では数百に達する国もあり、国際的な格差が大きい指標です。グラフの下に年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
📊 直近: 2023年の日本の妊産婦死亡比は10万出生あたり4人です。(184カ国中13位)妊産婦死亡比 国際ランキング(年別・値が低い順)
ランキングテーブル(値が低い順=母子保健水準が高い順)
| 順位 | 国・地域 | 妊産婦死亡比(/10万出生) |
|---|
データテーブル
このデータの説明
妊産婦死亡比(MMR)とは
妊産婦死亡比(MMR)は、出生10万件あたりの妊産婦死亡数です。 妊娠中または分娩後42日以内に妊娠・分娩に関連した原因で死亡した女性の数を示します。 母子保健水準・産科医療の質・医療アクセス・社会経済状況を総合的に反映する指標です。 UNDP(国連開発計画)のジェンダー不平等指数(GII)の生殖保健次元を構成する重要指標の一つです。
日本の妊産婦死亡比の特徴
日本の妊産婦死亡比は4(2023年)と世界最低水準であり、フィンランド・ノルウェー・スウェーデンなどの北欧諸国と並んで卓越した母子保健水準を誇ります。 国民皆保険制度・高い医療水準・充実した産前産後ケアが背景にあります。 一方、サブサハラアフリカや南アジアの低所得国では数百から千を超える国もあり、国際的な格差は依然として大きいです。
データ出典・更新頻度
UNDP(国連開発計画)Human Development Report 2025。 年次更新(毎年11月頃に最新版を公表)。193カ国・地域のデータを収録。 クレジット: UNDP Human Development Reports. (hdr.undp.org). Licensed under CC BY 3.0 IGO.