不平等調整済みHDI(IHDI)国際比較ランキング・比較グラフ

不平等調整済みHDI(IHDI: Inequality-adjusted Human Development Index)は、UNDP(国連開発計画)が毎年公表する人間開発指数(HDI)を、健康・教育・所得の3次元それぞれの不平等で調整した指標です。HDIとIHDIの差(損失率)が大きいほど国内の不平等が大きいことを示します。2010年以降のデータが公開されており、国際的な不平等の比較に広く使われています。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸がIHDI値(0〜1)を示します。赤線が日本です。値が高いほど不平等が少なく豊かな社会を意味します。HDIとIHDIの乖離が大きい国ほど国内格差が深刻です。グラフの下に年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。

📊 直近: 2023年の日本の不平等調整済みHDI(IHDI)は0.845です。(169カ国中20位)
🕒 データ更新日時: 2026年08月04日 10:50

不平等調整済みHDI(IHDI)国際ランキング(年別)

ランキングテーブル

順位国・地域不平等調整済みHDI(IHDI)

データテーブル

このデータの説明

不平等調整済みHDI(IHDI)とは

不平等調整済みHDI(IHDI)は、UNDP(国連開発計画)がHDR 2010から導入した指標で、 人間開発指数(HDI)を健康・教育・所得の3次元それぞれの不平等分布に基づき下方修正したものです。 完全平等な社会ではIHDI=HDIとなり、不平等が大きいほどIHDIはHDIを大きく下回ります。 HDIとIHDIの差を「人間不平等係数(Coefficient of Human Inequality)」といいます。

日本のIHDIの特徴

日本のHDIは世界トップクラスですが、IHDIはHDIよりやや低くなります。 これは所得・教育・健康の分配に一定の不平等が存在することを示しています。 北欧諸国は格差が小さくIHDIとHDIの乖離が小さい傾向にあります。 2010年以降のデータが利用可能で、長期的な不平等の変化も確認できます。

データ出典・更新頻度

UNDP(国連開発計画)Human Development Report 2025。 年次更新(毎年11月頃に最新版を公表)。データは2010年以降が対象。 クレジット: UNDP Human Development Reports. (hdr.undp.org). Licensed under CC BY 3.0 IGO.

データソース

提供元: UNDP(国連開発計画)

Data source: UNDP Human Development Reports (https://hdr.undp.org). Licensed under CC BY 3.0 IGO.