腐敗の抑制(汚職抑制度) 国際比較

腐敗の抑制(Control of Corruption)は、世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する指数です。公権力が私的利益のために利用される程度(汚職の多寡)を-2.5(腐敗が多い)〜 +2.5(腐敗が少ない)のスコアで評価します。少額の賄賂から政治的な国家乗っ取りまで含みます。北欧・シンガポール・ニュージーランドなどが高スコアで、途上国や権威主義国はスコアが低い傾向があります。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が腐敗の抑制スコア(-2.5〜+2.5)を示します。赤線が日本です。+2.5に近いほど汚職が少なく透明性が高く、-2.5に近いほど腐敗が蔓延していることを示します。

📊 直近: 2024年の日本の腐敗の抑制スコアは1.36(-2.5〜+2.5)です。
🕒 データ更新日時: 2026年06月27日 18:44

データテーブル

このデータの説明

腐敗の抑制とは

世界銀行WGI(Worldwide Governance Indicators)の6指標のひとつで、 公権力が私的利益のために利用される程度(汚職の多寡)を評価します。 少額の贈収賄(小規模汚職)から、特定の利益集団による政策・法律の独占(国家乗っ取り)まで 広範な汚職を対象とします。 -2.5(腐敗が多い)から +2.5(腐敗が少ない)のスコアで示されます。

各国の特徴

シンガポール(+1.97)・フィンランド・デンマーク・ノルウェーが世界最高水準(+2前後)。 日本は+1.36と比較的高く、主要先進国と同水準です。 中国は+0.09と中程度、ロシア・南アフリカはマイナス圏で推移しています。 インドネシア・ベトナム・インドも低スコアですが、近年改善傾向が見られます。

データ出典・更新時期

世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators) Control of Corruption(GOV_WGI_CC.EST)。 データは1996年から収録。毎年3月頃に前年データが公開されます。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)

Data source: World Bank Open Data, Worldwide Governance Indicators (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.