実効関税率(単純平均)国際比較

実効関税率(単純平均)は、各品目の実効関税率を単純に平均した指標です。輸入額によるウェイト付けをしないため、輸入がほとんどない品目の高い税率も平均に均等に反映されます。加重平均と比べて品目の多様性をより公平に評価できる一方、貿易への実質的な影響は加重平均の方が表しやすいとされています。農産物への高関税を維持している国では、単純平均が加重平均より高くなる傾向があります。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が実効関税率(%、単純平均・全品目)を示します。赤線が日本です。値が高いほど平均的な関税水準が高いことを示します。チェックボックスで比較したい国を選択してください。

📊 直近: 2022年の日本の実効関税率(単純平均)は1.99%です。
🕒 データ更新日時: 2026年06月27日 18:44

データテーブル

このデータの説明

実効関税率(単純平均)とは

各品目の実効関税率を、輸入額にかかわらず均等に平均した指標です。 ウェイト付けをしないため、輸入額が少ない品目でも同等に平均に影響します。 品目数ベースで見た「政策としての関税水準」を把握するのに適しており、 貿易自由化の進捗を評価する際によく参照される指標です。

単純平均と加重平均の違い

加重平均は輸入額が多い品目の税率が強く反映されるのに対し、 単純平均は全品目を均等に扱います。 高関税の農産物を多く輸入する国では加重平均が高くなりやすく、 輸入がほとんどない品目に高関税を課している国では単純平均の方が高くなります。

データ出典

世界銀行(World Bank)Open Data(TM.TAX.MRCH.SM.AR.ZS)。 原データはWTO・UNCTADが集計する各国の関税統計に基づきます。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)

Data source: World Bank Open Data (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.