法規制の健全性 国際比較
法規制の健全性(Regulatory Quality)は、世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する指数です。民間セクターの発展を促進する健全な政策・規制を策定・実施する政府の能力を-2.5(低い)〜 +2.5(高い)のスコアで評価します。シンガポール・英国・スウェーデンなどが高スコアで、過度な規制や国家介入が強い国ではスコアが低い傾向があります。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が法規制の健全性スコア(-2.5〜+2.5)を示します。赤線が日本です。+2.5に近いほど規制の質が高く民間活動を促進、-2.5に近いほど過剰規制・非効率な規制が多いことを示します。
📊 直近: 2024年の日本の法規制の健全性スコアは1.33(-2.5〜+2.5)です。データテーブル
このデータの説明
法規制の健全性とは
世界銀行WGI(Worldwide Governance Indicators)の6指標のひとつで、 民間セクターの発展を促進する健全な政策・規制を策定・実施する 政府の能力を評価します。価格規制、銀行規制、輸出入規制、ビジネス規制などを含みます。 -2.5(規制の質が低い)から +2.5(規制の質が高い)のスコアで示されます。
各国の特徴
シンガポール(+2.13)・英国・ニュージーランド・カナダが世界最高水準。 日本は+1.33と比較的高いですが、欧米主要国よりやや低い位置にあります。 中国は市場規制の統制が強く、スコアがマイナス圏で推移しています。 ロシア・南アフリカ・インドネシアもスコアが低い傾向にあります。
データ出典・更新時期
世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators) Regulatory Quality(GOV_WGI_RQ.EST)。 データは1996年から収録。毎年3月頃に前年データが公開されます。