法の支配(法治度) 国際比較
法の支配(Rule of Law)は、世界銀行WGI(世界ガバナンス指標)が算出する指数です。社会のルール(特に契約執行・財産権・警察・裁判所)への信頼・遵守の度合いを-2.5(低い)〜 +2.5(高い)のスコアで評価します。犯罪・暴力のリスクも含まれます。日本・北欧・シンガポールは高スコアで、紛争国や権威主義国は低スコアの傾向があります。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が法の支配スコア(-2.5〜+2.5)を示します。赤線が日本です。+2.5に近いほど法治主義が確立されており、-2.5に近いほど法の支配が機能していないことを示します。
📊 直近: 2024年の日本の法の支配スコアは1.51(-2.5〜+2.5)です。データテーブル
このデータの説明
法の支配とは
世界銀行WGI(Worldwide Governance Indicators)の6指標のひとつで、 社会がルールに従う度合いを評価します。 契約の執行可能性・財産権の保護・警察と司法の質・ 犯罪と暴力のリスクなどを複数の調査データから総合的に算出します。 -2.5(法の支配が弱い)から +2.5(法の支配が強い)のスコアで示されます。
各国の特徴
フィンランド・ノルウェー・デンマーク・シンガポールが世界最高水準(+2前後)。 日本は+1.51と高く、G7諸国の中でも上位に位置します。 中国は-0.58と低く、法の独立性への懸念が評価に影響しています。 ロシア・南アフリカ・インドネシアはマイナス圏で推移しています。
データ出典・更新時期
世界銀行(World Bank)Open Data、WGI(Worldwide Governance Indicators) Rule of Law(GOV_WGI_RL.EST)。 データは1996年から収録。毎年3月頃に前年データが公開されます。