医療費(対GDP比) 国際比較
医療費(GDP比)は、公的・民間を含む医療支出の合計をGDPに対する比率で示した指標です。アメリカが17〜18%と突出して高く、主要先進国の中でも際立っています。日本・ドイツ・フランスなど公的医療保険が整備された国は10〜12%程度です。医療技術の高度化・高齢化に伴い、多くの国で医療費GDP比が上昇傾向にあります。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が医療費(GDP比、%)を示します。赤線が日本です。値が高いほど経済規模に対して医療支出が大きいことを示します。チェックボックスで比較したい国を選択してください。
📊 直近: 2023年の日本の医療費はGDP比10.7%です。データテーブル
このデータの説明
医療費(合計、GDP比)とは
当該年に国内で消費された医療・保健サービスの総支出(公的+民間)をGDPに対する比率で示した指標です。 入院・外来・投薬・予防接種・長期ケアなど広義の保健医療支出を含みます。 世界銀行が各国の保健省・統計機関の報告を基に集計しています。
日本の医療費の特徴
日本は国民皆保険制度のもと、GDP比10〜12%の医療費を維持しています。 高齢化の進展により医療費は増加傾向にあり、 社会保障費の持続可能性が財政上の課題となっています。 アメリカは民間保険中心の制度で世界最高水準の医療費比率を持ちますが、 保険未加入者問題など課題も多く残っています。
データ出典
世界銀行(World Bank)Open Data(SH.XPD.CHEX.GD.ZS)。 公的・民間を含む医療費合計のGDP比。データ期間は2000年〜。