政府医療費(対GDP比) 国際比較
政府医療費(GDP比)は、政府・社会保険・地方自治体など公的主体による医療支出をGDP比で示した指標です。国民皆保険を持つ欧州諸国・日本では高く、民間保険中心のアメリカは合計費用は高いものの政府分担は低い水準です。公的医療制度の手厚さを国際比較する際の重要な指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が政府医療費(GDP比、%)を示します。赤線が日本です。値が高いほど政府が医療に多くの公的資金を投入していることを示します。チェックボックスで比較したい国を選択してください。
📊 直近: 2023年の日本の政府医療費はGDP比9.1%です。データテーブル
このデータの説明
政府医療費(GDP比)とは
中央政府・地方政府・社会保障基金など公的主体が拠出した医療支出のGDP比です。 公的医療保険の給付・病院への補助金・公衆衛生事業費などを含みます。 合計医療費のうち公的負担の割合が高いほど、 国民の自己負担が少ない医療制度を持つ傾向があります。
公的医療制度の国際比較
ドイツ・フランス・日本など公的医療保険が整備された国は、 政府医療費GDP比が7〜10%程度と高く、 国民の自己負担を抑えた医療アクセスを実現しています。 一方でアメリカは合計医療費は世界最高ですが、 公的負担は比較的低く、民間保険・自己負担の比率が高い特徴があります。
データ出典
世界銀行(World Bank)Open Data(SH.XPD.GHED.GD.ZS)。 政府・社会保険による医療支出のGDP比。データ期間は2000年〜。