対内直接投資(GDP比)国際比較グラフ
対内直接投資(GDP比)は、外国企業・投資家による純流入FDI(Foreign Direct Investment)がGDP全体に占める割合を示す指標です。世界銀行が各国の国際収支データをもとに年次で集計・公表しており、各国の投資環境の魅力度や経済開放度を国際比較するうえで広く用いられます。シンガポール・オランダなど金融ハブ型の国は高く、日本は先進国の中で低水準が続いています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が対内直接投資のGDP比(%)を示します。赤線が日本です。値はマイナス(資本引き上げ超過)になることもあります。シンガポール・オランダは金融・中継投資の影響で高水準となる傾向があります。日本はG7の中で最低水準が続いており、2013年以降の政府目標(GDP比5%超)との乖離が続いています。
📊 直近: 2024年の日本への対内直接投資はGDP比0.45%です。データテーブル
このデータの説明
対内直接投資(GDP比)とは
外国の企業・投資家が国内企業への出資・買収・拠点設立などを通じて行う投資(純流入)がGDPに占める割合を示す指標です。 世界銀行が各国の国際収支統計をもとに年次で集計・更新しており、2024年最新データまで確認できます。 各国の投資環境の魅力度・経済開放度・グローバル化の進展を評価するうえで広く活用されています。
日本の課題と政府目標
日本の対内直接投資は長らくG7最低水準(GDP比1〜2%程度)にとどまっており、2013年に政府は「対内FDIをGDP比5%以上」とする目標を設定しました。 その後2023年には「2030年までに100兆円」へと目標を引き上げましたが、2024年時点でも目標達成には大きな差が残っています。 規制改革・コーポレートガバナンス改善・グローバル人材の確保が課題とされています。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(BX.KLT.DINV.WD.GD.ZS)。 各国の国際収支統計(IMF国際収支マニュアル準拠)をもとに年次で更新されます。最新データは2024年分まで公表されています。