女性失業率 国際比較グラフ

女性失業率は、女性の労働力人口(就業者+求職者)のうち仕事を求めている失業者の割合を示す指標です。世界銀行がILO(国際労働機関)のモデル推計データをもとに集計・公表しており、各国の女性雇用格差・ジェンダー平等の実態を国際比較するうえで広く利用されています。全年齢・男女計の失業率と合わせることで、各国の雇用政策が男女でどう異なるかを把握できます。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が女性失業率(%)を示します。赤線が日本です。日本は女性失業率が男性と大きく変わらない水準ですが、中東・北アフリカ諸国や南欧の一部では女性失業率が男性の2〜3倍に達する国もあります。景気後退期に女性が先に解雇される傾向がある国と、育児・家事への就業退出で失業率に表れにくい国があり、女性労働参加率と合わせて読むことで実態が把握できます。

📊 直近: 2025年の日本の女性失業率は2.3%です。
🕒 データ更新日時: 2026年07月03日 00:12

データテーブル

このデータの説明

女性失業率(ILO推計)とは

女性の労働力人口(就業中の女性と求職中の失業女性の合計)のうち、仕事を探している失業者が占める割合です。 単位はパーセント(%)で、ILO(国際労働機関)のモデル推計に基づき、各国の調査手法の違いを統一基準で調整した国際比較可能なデータです。 世界銀行が年次で集計・公表しており、最新データは2025年分まで公表されています。

各国の傾向

日本の女性失業率は男性とほぼ同水準(2〜3%台)で推移しており、先進国の中でも低い水準です。 スペイン・イタリアなど南欧諸国は女性失業率が男性より高く、20%を超える時期もありました。 中東・北アフリカ地域では女性の労働参加率が低いため失業率の計算対象が限られており、数値の解釈に注意が必要です。 北欧諸国は女性と男性の失業率がほぼ同水準で、ジェンダー平等の高さを反映しています。

データ出典・更新頻度

世界銀行(World Bank)Open Data(SL.UEM.TOTL.FE.ZS)。 ILO(国際労働機関)モデル推計をもとに年次で更新されます。最新データは2025年分まで公表されています。

データソース

提供元: 世界銀行(World Bank)/ ILO

Data source: World Bank Open Data (https://data.worldbank.org). Licensed under CC BY 4.0.