失業率 国際比較グラフ
失業率は、15歳以上の労働力人口(就業者+求職者)のうち仕事を求めている失業者の割合を示した指標です。世界銀行がILO(国際労働機関)のモデル推計データをもとに集計・公表しており、各国の雇用情勢や景気動向を国際比較するうえで広く利用されています。景気後退期に上昇し、回復局面で低下する傾向があり、金融政策・財政政策の立案にも活用されます。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が失業率(%)を示します。赤線が日本です。日本は構造的に失業率が低く推移する一方、欧州や新興国は景気変動の影響を受けやすく振れ幅が大きい傾向があります。2008〜2009年のリーマンショックや2020年のコロナ禍における各国の雇用情勢の変化を比較するとともに、労働参加率と合わせて見ることで就業構造の全体像を把握できます。
📊 直近: 2025年の日本の失業率は2.5%です。データテーブル
このデータの説明
失業率(ILO推計)とは
15歳以上の労働力人口(就業者と求職中の失業者の合計)のうち、仕事を探している失業者が占める割合です。 単位はパーセント(%)で、ILO(国際労働機関)のモデル推計に基づき、各国の調査手法の違いを統一基準で調整した国際比較可能なデータです。 世界銀行が年次で集計・公表しており、最新データは2025年分まで公表されています。
各国の傾向
日本は4〜5%を下回る水準で推移しており、先進国の中でも構造的に低い失業率を維持しています。 スペイン・イタリアなど南欧諸国は若年失業率が高く、10〜20%台になることもあります。 アメリカは景気後退時に急上昇し、回復局面で急低下する振れ幅の大きい構造が特徴です。 中国・シンガポールは政策的な雇用維持と経済成長を背景に低水準を維持しています。
データ出典・更新頻度
世界銀行(World Bank)Open Data(SL.UEM.TOTL.ZS)。 ILO(国際労働機関)モデル推計をもとに年次で更新されます。最新データは2025年分まで公表されています。