AI準備度指数(AI Preparedness Index)国際比較グラフ(IMF)

AI準備度指数(AI_PI)は、IMF(国際通貨基金)が2024年4月に公表した各国のAI対応度を示す総合指数です。デジタルインフラ(DI)・人的資本と労働市場政策(HCLMP)・イノベーションと経済統合(IEI)・規制と倫理(RE)の4分野を統合し、0〜1のスコアで表します。日本のAI活用の遅れや規制対応の課題を国際的な文脈で把握できます。

📖 この指標の読み方

横軸がAI準備度スコア(0〜1、高いほどAIへの対応度が高い)、縦軸が国名(スコア順)を示します。赤バーが日本です。スコアはデジタルインフラ・人材・イノベーション・規制の4分野を統合した2023年時点の値です。シンガポール・デンマーク・アメリカが上位3カ国を占め、日本は主要国中では比較的高水準ながら、欧米・シンガポールにやや後れをとっています。

📊 直近: 2023年の日本のAI準備度指数は0.7332(満点1.0)です。
🕒 データ更新日時: 2026年07月16日 22:05

データテーブル(2023年・スコア降順)

このデータの説明

AI準備度指数(AI_PI)とは

AI準備度指数(AI Preparedness Index, AI_PI)は、IMF(国際通貨基金)が2024年4月の世界経済見通し(WEO)と同時に公表した各国のAI対応力を示す総合指数です。 0〜1のスコアで表され、値が高いほどAIの恩恵を最大化しリスクを最小化できる環境が整っていることを意味します。 指数は4つのサブ指標で構成されます:①デジタルインフラ(DI)・②人的資本と労働市場政策(HCLMP)・③イノベーションと経済統合(IEI)・④規制と倫理(RE)。

日本と各国の特徴

シンガポール(0.80)・デンマーク(0.78)・アメリカ(0.77)が上位3カ国を占めており、デジタルインフラと規制整備が進んでいます。 日本(0.73)は主要先進国の中では中上位に位置しますが、G7内でのランクは中程度です。 インド・ブラジル・ベトナムなどの新興国はスコアが低く、AIの恩恵を享受するためのインフラ・人材・規制整備が課題とされています。 IMFは、AI準備度が低い国ほどAI導入による雇用への悪影響を受けやすいと警告しており、対応策の国際的な格差が拡大しています。

データ出典・更新頻度

IMF(国際通貨基金)AI準備度指数(AI Preparedness Index, AIPI)。 2024年4月公表(2023年時点のスナップショット)。 今後の更新は不定期。対象は178カ国で、本ページでは主要30カ国を表示しています。

データソース

提供元: IMF(国際通貨基金)/ AI準備度指数(AI Preparedness Index)

Source: IMF AI Preparedness Index (https://www.imf.org/external/datamapper/AI_PI).