インフレ率(期末)国際比較グラフ(IMF)
インフレ率(期末)は、消費者物価指数(CPI)の年末時点における前年比変化率(PCPIEPCH)を示す指標です。年間平均値(PCPIPCH)とは異なり、その年の終わり時点での物価上昇率を捉えるため、インフレ・デフレの方向性や転換点をより鋭敏に反映します。IMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸がインフレ率(期末、%)を示します。赤線が日本です。プラスは物価上昇(インフレ)、マイナスは物価下落(デフレ)を意味します。年間平均インフレ率(PCPIPCH)と比較することで、その年のインフレの方向性(加速・減速)を読み取ることができます。例えば、期末インフレ率が年平均を上回る場合は年後半にかけて物価が加速していることを示します。
📊 直近: 2025年末の日本のインフレ率(期末)は+2.7%です。データテーブル
このデータの説明
インフレ率(期末)とは
消費者物価指数(CPI)の年末時点における前年比変化率(年率%)を示す指標です。 IMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)として年2回(4月・10月)公表しており、2026年の最新データまで確認できます。 年間平均インフレ率(PCPIPCH)と並んで参照される指標であり、物価動向の方向性をより速く捉えるという特徴があります。
年間平均インフレ率との違い
年間平均インフレ率(PCPIPCH)は1年間を通じた物価上昇率の平均を示すのに対し、 期末インフレ率(PCPIEPCH)は年末時点での物価水準が前年末比でどれだけ変化したかを示します。 インフレが加速している局面では期末値が年平均値を上回り、減速・収束局面では期末値の方が低くなる傾向があります。 2022〜2023年の世界的なインフレ収束を確認する際には、この指標が有効です。
データ出典・更新頻度
IMF(国際通貨基金)世界経済見通し(World Economic Outlook, PCPIEPCH)。 年2回(4月・10月)更新。前年分の確定値と当年以降の予測値が同時に公表されます。 本サイトでは実績値のみを掲載しています。