中央政府債務(対GDP比)国際比較グラフ(IMF・世界債務データベース)

中央政府債務は、中央政府(地方政府・社会保障基金を除く)が負う債務残高をGDP比(%)で示した指標です。メディアで「日本の借金」として引用されることが多い指標で、一般政府ベース(地方政府・社会保障基金を含む)より範囲が狭く、IMFのWEO(世界経済見通し)で公表される政府総債務残高(GGXWDG_NGDP)との違いを理解することが重要です。IMF(国際通貨基金)が世界債務データベース(GDD)として年1回(9月〜10月頃)公表しています。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が中央政府債務(対GDP比、%)を示します。赤線が日本です。日本は中央政府ベースでも世界有数の高水準にあります。一般政府ベース(WEO)と比べると地方政府・社会保障基金を含まない分、数値は低くなります。長期時系列(1950年〜)で戦後の財政再建から高度経済成長期、バブル崩壊後の債務累積までの過程を国際比較できます。

📊 直近: 2023年の日本の中央政府債務は対GDP比205.7%です。
🕒 データ更新日時: 2026年07月20日 17:46

データテーブル

このデータの説明

中央政府債務とは

中央政府債務(CG_DEBT_GDP)は、中央政府(地方政府・社会保障基金・公的企業を除く)が負う総債務残高をGDP比(%)で表した指標です。 日本では財務省が公表する「国の借金(国債・借入金・政府短期証券)」に近い概念です。 一般政府ベース(地方政府・社会保障基金を含む)より範囲が狭いため、数値は低くなりますが、国債の発行主体として最も直接的な指標です。 IMF(国際通貨基金)が世界債務データベース(GDD)として年1回(9月〜10月頃)公表しており、2026年の最新データまで確認できます。

一般政府債務(WEO版)との違い

IMFの世界経済見通し(WEO)で公表される政府総債務残高(GGXWDG_NGDP)は一般政府(中央政府+地方政府+社会保障基金)を対象とします。 中央政府債務(CG_DEBT_GDP)はそこから地方政府・社会保障基金を除くため、地方分権が進んだ国ほど両者の差が大きくなります。 日本の場合、地方政府の債務が大きいため一般政府ベースより中央政府ベースの方が低い数値となります。 また、GDDは1950年代からの長期データを提供しており、WEOより長い時系列で分析できる点も特徴です。

データ出典・更新頻度

IMF(国際通貨基金)世界債務データベース(Global Debt Database, CG_DEBT_GDP)。 年1回(9月〜10月頃)更新。 本サイトでは実績値のみを掲載しています。

データソース

提供元: IMF(国際通貨基金)/ 世界債務データベース(Global Debt Database)

Source: IMF Global Debt Database (https://www.imf.org/external/datamapper/CG_DEBT_GDP).