公的債務(対GDP比)歴史的推移グラフ(IMF・近現代財政史・FPP)
公的債務(歴史版)は、一般政府の総債務残高をGDP比(%)で示した指標で、IMF近現代財政史データベース(FPP: Fiscal Policy and Public Debt)版です。日本の公的債務の推移を明治時代から現代まで長期的に確認でき、「日本の借金がいつから膨らんだのか」を歴史的・国際的な文脈で把握できます。WEO版・GDD版は戦後〜現代のデータが中心ですが、FPP版は明治以降・戦前・戦中・戦後占領期のデータも含む点が大きな特徴です。IMF(国際通貨基金)が年1回(12月頃)公表しており、2026年の最新データまで確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が公的債務(対GDP比、%)を示します。赤線が日本です。値が高いほど、GDPに占める公的債務の割合が大きいことを意味します。日本は第二次世界大戦中に急上昇し、戦後に一旦低下した後、1990年代以降に再び急増しています。戦前の財政拡張・戦費調達から現代の社会保障費の増大まで、長期的な財政の変遷を把握できます。
📊 直近: 2024年の日本の公的債務(対GDP比)は236.7%です。データテーブル
このデータの説明
公的債務(歴史版・FPP)とは
公的債務(歴史版)は、一般政府(中央政府+地方政府+社会保障基金)の総債務残高をGDP比(%)で示した指標です。 IMF(国際通貨基金)が近現代財政史データベース(Fiscal Policy and Public Debt, FPP)として公表しており、2026年の最新データまで確認できます。 日本のデータは明治時代以降に遡ることができ、戦前の財政拡張・戦費調達・戦後復興・高度成長期・バブル崩壊後の財政悪化・社会保障費増大という長期的な財政の変遷を把握できます。
WEO版・GDD版との違い
WEO版(GGXWDG_NGDP)とGDD版(GG_DEBT_GDP)は主に戦後〜現代のデータを収録しています。 FPP版(d)の最大の特徴は明治時代から戦前・戦中・戦後占領期のデータも収録している点にあります。 「日本の借金がいつから膨らんだのか」「太平洋戦争前後でどう変化したか」「戦後の奇跡的な財政再建はいつどのように実現したか」といった歴史的な問いに数値で答えられる唯一のデータベースです。
データ出典・更新頻度
IMF(国際通貨基金)近現代財政史データベース(Fiscal Policy and Public Debt, FPP)。 年1回(12月頃)更新。データ範囲は国によって異なり、19世紀まで遡れる国もあります。