肥満率(男女計) 国際比較グラフ
肥満率(NCD_BMI_30C)は、BMI(体格指数)が30以上の成人の割合を示す指標です。WHOがNCDリスク要因の推計として公表しており、糖尿病・心疾患・高血圧・がんなどの生活習慣病の主要リスクと関連します。日本の肥満率は世界最低水準(約6〜7%)であり、欧米諸国(20〜40%台)との差が際立ちます。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が肥満率(%)を示します。赤線が日本です。この値が高いほど、BMI30以上の肥満人口が多く、糖尿病・心疾患・高血圧などの生活習慣病リスクが高まることを意味します。値が低下(改善)すると、食生活・運動習慣・公衆衛生政策の改善を反映します。日本は世界最低水準ですが、先進国でも肥満率が上昇傾向の国が多く、政策効果を国際比較する上で有益な指標です。国を選択ボタンから190カ国以上を地域別に絞り込めます。
📊 直近: 2024年の日本の肥満率(男女計)は5.2%です。データテーブル
このデータの説明
肥満率(BMI30以上)とは
BMI(Body Mass Index)=体重(kg)÷身長(m)²で計算され、30以上を「肥満(Obese)」と定義します。 WHOのNCD(非感染性疾患)リスク要因推計の一環として各国の調査データをもとに推計されます。 糖尿病・心疾患・脳卒中・一部のがん・関節疾患など多くの健康リスクと直接関連する重要な保健指標です。
日本の肥満率の現状
日本の肥満率(BMI30以上・男女計)は2024年推計で約6.7%と、主要先進国の中で最低水準です。 アメリカ(約40%)やイギリス(約28%)と比べて非常に低く、日本食文化・歩行習慣・食育政策が貢献していると考えられます。 ただし、BMI25以上の「過体重」を含めると約34%と上昇傾向にあり、引き続き注視が必要です。
データ出典・注意事項
WHO Global Health Observatory(GHO)の指標コード NCD_BMI_30C。 データは年次で更新されます(最新データは2024年分)。 推計値のため実態と一定の誤差がある場合があります。 クレジット: Source: WHO Global Health Observatory (https://www.who.int/data/gho).