身体活動不足率(男女計) 国際比較グラフ

身体活動不足率(NCD_PAA)は、18歳以上の成人で身体活動量が推奨基準に満たない割合を年齢標準化して示す指標です。WHOがNCD(非感染性疾患)リスク要因の推計として公表しており、肥満・糖尿病・心疾患・がんなどの生活習慣病と直接関連します。日本の身体活動不足率は約44.7%(2022年)と高水準で、先進国の中でも運動不足が深刻です。

📖 この指標の読み方

横軸が年、縦軸が身体活動不足率(%)を示します。赤線が日本です。この値が高いほど、推奨身体活動量を満たしていない成人が多く、糖尿病・心疾患・肥満などの生活習慣病リスクが高まることを意味します。値が低下(改善)すると、運動習慣の普及・公衆衛生政策・環境整備の改善を反映します。日本は世界平均を上回る高水準で推移しており、特に女性の不足率が高いのが特徴です。国を選択ボタンから190カ国以上を地域別に絞り込めます。

📊 直近: 2022年の日本の身体活動不足率(男女計)は44.7%です。
🕒 データ更新日時: 2026年07月20日 23:22

データテーブル

このデータの説明

身体活動不足率(NCD_PAA)とは

WHOが推奨する身体活動量(週に中程度の有酸素運動を150〜300分、または高強度を75〜150分以上)を 満たしていない18歳以上の成人の割合を、年齢構成の違いを補正した年齢標準化値で示します。 NCD(非感染性疾患)リスク要因推計の一環として算出されており、 心疾患・糖尿病・がん・うつ病など多くの健康リスクと直接関連する重要な保健指標です。

日本の身体活動不足率の現状

日本の身体活動不足率(男女計・年齢標準化)は2022年推計で約44.7%と、主要先進国の中でも高水準です。 アメリカ(約40%前後)、ドイツ(約30%台)と比較して高く、 長時間労働・通勤文化・生活環境による運動機会の少なさが影響していると考えられます。 特に女性の不足率が男性よりも高い傾向があり、男女格差の観点からも注目される指標です。

データ出典・注意事項

WHO Global Health Observatory(GHO)の指標コード NCD_PAA。 データは年次で更新されます(最新データは2022年分)。 推計値のため実態と一定の誤差がある場合があります。 クレジット: Source: WHO Global Health Observatory (https://www.who.int/data/gho).

データソース

提供元: WHO(世界保健機関)

Data source: WHO Global Health Observatory (https://www.who.int/data/gho).