子ども・青少年の過体重率(BMI+1SD超)女性 国際比較グラフ
子ども・青少年の過体重率(NCD_BMI_PLUS1C)は、5〜19歳の子ども・青少年のうち、年齢・性別の標準BMI基準値より+1標準偏差(SD)を超えるBMIを持つ割合を示す指標です。WHOが各国の小児・青少年の体重過多の実態を把握するために公表しており、成人肥満の温床となる小児肥満の国際動向を比較するために活用されます。日本の子ども・青少年の過体重率は約19%(2024年推計)で、欧米(30〜40%台)と比べて低水準ですが、1975年頃から長期的に上昇しています。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が子ども・青少年の過体重率(%)を示します。赤線が日本です。この値が高いほど、年齢基準のBMIを超える子ども・青少年が多く、将来の生活習慣病リスクの上昇が懸念されます。成人の過体重・肥満率(NCD_BMI_25C)と合わせて確認すると、過体重の世代間連続性の把握にも役立ちます。国を選択ボタンから190カ国以上を地域別に絞り込めます。
📊 直近: 2024年の日本の女性子ども・青少年の過体重率は14.9%です。データテーブル
このデータの説明
子ども・青少年の過体重率(NCD_BMI_PLUS1C)とは
対象は5〜19歳の子ども・青少年で、WHO/IOTF(国際肥満タスクフォース)の年齢別・性別BMI基準値から+1標準偏差(SD)を超えるBMIを持つ割合を指します。 成人の定義(BMI25以上)と異なり、子どもでは成長に伴うBMI変動を考慮した標準偏差ベースの基準が用いられます。 日本の小児肥満は「メタボリックシンドローム」の早期予防の観点から政策的な注目が高まっています。
データ出典・注意事項
WHO Global Health Observatory(GHO)の指標コード NCD_BMI_PLUS1C。 データは年次で更新されます(最新データは2024年分)。 推計値のため実態と一定の誤差がある場合があります。 クレジット: Source: WHO Global Health Observatory (https://www.who.int/data/gho).