土地利用・林業GHG(森林吸収) 国際比較グラフ
土地利用・林業GHG(森林吸収)は、森林地(Forestland)からのCO2純排出量・純吸収量をkt CO2単位で示した指標です。マイナスの値は森林によるCO2吸収(炭素シンク)を、プラスの値は森林からの排出を意味します。FAO FAOSTATのGFドメインデータに基づき、各国の森林の気候変動緩和への貢献度(LULUCF)を把握するために重要な指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が森林地からのCO2純排出量・純吸収量(kt CO2)を示します。赤線が日本です。
マイナス(負の値)は森林によるCO2吸収を示し、値が小さい(大きなマイナス)ほど森林の炭素吸収機能が大きいことを表します。プラス(正の値)は排出を示し、森林減少・劣化が進んでいる可能性があります。ロシア・カナダ・ブラジル・中国・日本などの森林大国では大きな吸収量が見られます。
📊 最新: 2025年の日本の林業由来の純吸収量は31,847 kt CO2です。データテーブル
このデータの説明
土地利用・林業GHG(森林地CO2純排出・吸収量)とは
IPCC・FAO基準の土地利用・土地利用変化・林業(LULUCF: Land Use, Land-Use Change and Forestry)セクターのうち、森林地(Forestland)から排出または吸収されるCO2の正味量(純量)を示した指標です。 マイナス値(純吸収)は森林が大気中のCO2を吸収して炭素として固定していることを、プラス値(純排出)は森林の劣化・消失などによりCO2が放出されていることを示します。 各国の気候変動目標(NDC)における森林吸収源の評価に広く使用されます。
データ出典・注意事項
FAO(食糧農業機関)FAOSTAT「Emissions — Land Use」(GFドメイン)の「Forestland」(品目コード:6751)、「Net emissions/removals (CO2)」(指標コード:72332)。 推計値が含まれる場合があります。 クレジット: Source: FAO – Food and Agriculture Organization of the United Nations (https://www.fao.org/faostat/en/#data/GF).