小麦生産者価格指数 国際比較グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が年、縦軸が小麦生産者価格指数(2014-2016年=100)を示します。赤線が日本です。
指数が100を上回ると、2014-2016年平均と比べてその国の生産者段階の小麦価格が上昇していることを意味します。2022年のロシア・ウクライナ紛争勃発後、欧米・アジアを中心に小麦生産者価格指数が急上昇しました(一時的に200を超える国も)。この価格上昇はパン・パスタ・麺類などの食品コストに波及し、世界的な食料インフレの主要因となりました。日本は国産小麦の生産量が少なく(自給率約15%)、輸入小麦価格は政府の買い取り制度を通じて国内価格に反映されます。2022年以降の急騰と2023年以降の落ち着きの動きを国際比較で確認できます。グラフの下には年別の国際ランキング(棒グラフ+テーブル)も掲載しています。
小麦生産者価格指数 国際ランキング(年別)
ランキングテーブル
| 順位 | 国・地域 | 指数(2014-2016=100) |
|---|
データテーブル(2014-2016=100)
このデータの説明
小麦生産者価格指数とは
小麦生産者価格指数(Wheat Producer Price Index)は、FAOSTATの生産者価格統計(PPドメイン)に収録された、各国の生産者(農家)段階での小麦価格を2014-2016年平均を100として指数化した指標です。 小麦(Wheat)の生産者価格に基づいており、農家の収入水準や食料コストの動向を把握するための指標です。 ヨーロッパ・北米・中東・アジアを中心に約100カ国以上のデータが収録されています。
データ出典・注意事項
FAO(食糧農業機関)FAOSTAT「Producer Prices Annual(PP)」ドメインの「Wheat」(指標コード:15、Producer Price Index element:5531)。 FAOが毎年更新。1991年以降のデータが中心。 指数は2014-2016年の3か年平均価格を100として設定されており、各国の絶対的な価格水準ではなく変化率を示します。 クレジット: Source: FAO – Food and Agriculture Organization of the United Nations (https://www.fao.org/faostat).