米国10年-2年国債利回り差(イールドカーブ)推移グラフ
米国10年-2年国債利回り差は、10年物米国債利回りから2年物米国債利回りを差し引いた値で、長短金利差(イールドカーブの傾き)を示します。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次で集約配信しています。この値がマイナスになる「逆イールド」は、過去に高い確率で景気後退(リセッション)に先行して発生したことから、最も有名な景気先行指標の一つとして市場から注目されています。日本の国債イールドカーブ推移と合わせて確認することで、日米の金利環境の違いを比較できます。
📖 この指標の読み方
横軸が日付、縦軸が利回り差(%)を示します。ゼロより上(順イールド)が通常の状態で、ゼロより下(逆イールド)になると景気後退のシグナルとして警戒されます。データは日次で、FREDから取得しています。休日・祝日はデータがありません。
データテーブル
| 日付 | 利回り差 |
|---|
このデータの説明
📊 イールドカーブ(長短金利差)とは
償還期間の異なる国債の利回りを結んだ曲線を「イールドカーブ」と呼び、その傾き(長期金利-短期金利)を数値化したものがこの系列です。通常は将来の不確実性を織り込んで長期金利の方が高くなります。
🔢 算出方法
FRED(セントルイス連邦準備銀行)が、10年物米国債利回りと2年物米国債利回りの差から日次で算出・公表しています。
📈 経済への影響
逆イールド(マイナス)は、市場が将来のFRB利下げ(=景気減速)を織り込んでいることを示唆し、過去複数回の景気後退に先行して発生してきました。ただし逆イールド発生から実際の景気後退までのタイムラグは一定でなく、「必ず起こる」わけではない点に留意が必要です。
📋 活用例
日本の国債イールドカーブ推移やFF金利(米国)と合わせて確認することで、日米の金利環境・景気サイクルの違いを分析できます。
よくある質問
米国10年-2年国債利回り差(イールドカーブ)とは何ですか?
10年物米国債利回りから2年物米国債利回りを差し引いた値で、長短金利差(イールドカーブの傾き)を示します。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次で集約配信しています。
米国の10年-2年国債利回り差の直近の値は?
2026-09-24の米国10年-2年国債利回り差は0.31%(未調整)(順イールド)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
逆イールドとは何ですか?なぜ注目されますか?
通常は長期金利が短期金利より高い(順イールド)のが一般的ですが、この値がマイナスになる状態を「逆イールド」と呼びます。過去、逆イールドが発生した後に高い確率で景気後退(リセッション)が続いたことから、最も有名な景気先行指標の一つとして市場から注目されています。