コアCPI(食品・エネルギー除く・米国)推移グラフ
コアCPIは、米国の消費者物価指数(総合)から、値動きが激しい食品とエネルギーの価格を除いた指数です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1982〜84年平均=100とした指数で集約配信しています。天候や地政学リスクなど一時的な要因を除いた「基調的な物価動向」を把握するために、市場やFRB(米連邦準備制度理事会)が重視する指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば物価上昇(インフレ)、マイナスであれば物価下落(デフレ)を意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982年〜84年平均=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 コアCPIとは
消費者物価指数(総合)から、天候や国際情勢の影響を受けやすい食品・エネルギー価格を除いた指数です。1982〜84年の平均を100として、その後の物価水準を相対的に示します。
🔢 算出方法
米労働省労働統計局(BLS)が全米の小売店・サービス業者から収集した価格データのうち、食品・エネルギー関連品目を除いて毎月算出し、翌月中旬頃に公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
総合CPIは食品・エネルギー価格の急変動に左右されやすいため、FRB(米連邦準備制度理事会)は金融政策判断において、より安定的な物価トレンドを示すコアCPIを重視することが多くあります。市場もコアCPIの発表内容に敏感に反応します。
📋 活用例
消費者物価指数(総合・米国)やコアPCE物価指数(米国)と合わせて確認することで、食品・エネルギー価格の影響を除いた基調的な物価動向をより正確に把握できます。
よくある質問
コアCPI(米国)とは何ですか?
米国の消費者物価指数(CPI)から、値動きが激しい食品とエネルギーの価格を除いた指数です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が集約配信しています。
米国のコアCPIの直近の値は?
2026-08のコアCPI(食品・エネルギー除く・米国)は337.8(指数(1982年〜84年平均=100・季節調整済み))です。前年同月比 +2.4%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
なぜ食品・エネルギーを除くのですか?
食品・エネルギー価格は天候や地政学リスクなど一時的な要因で大きく変動しやすく、金融政策で制御しにくい性質があります。これらを除くことで、需給や賃金動向を反映した「基調的なインフレ圧力」をより正確に把握できます。