個人貯蓄率(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 00:27

個人貯蓄率は、米国の家計の可処分所得(税・社会保険料を差し引いた後の所得)のうち、消費支出に回さずに貯蓄した割合です。米国商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」の一部として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率で集約配信しています。実質可処分所得と個人消費支出という「所得→消費→貯蓄」の関係を締めくくる指標であり、家計の消費余力や将来不安の高まりを読み取る材料として注目されます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、縦軸が個人貯蓄率(%)を示します。数値が上昇すると家計が所得のより多くを貯蓄に回している(消費を控えている)ことを、低下すると貯蓄を取り崩して消費を維持・拡大していることを意味します。データは季節調整済み年率で、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-07)
3.0 %
1年前(2025-07)
4.5 %
年 ~ 年

データテーブル

年月 個人貯蓄率

このデータの説明

📊 個人貯蓄率(米国)とは

米国の家計の可処分所得のうち、消費支出(財・サービスの購入)に使わずに残した割合です。「個人貯蓄額 ÷ 可処分所得」で算出され、家計の消費余力や将来への備えの強さを示す指標として位置づけられます。

🔢 算出方法

米国商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」レポートの一部として毎月算出し、季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)で公表します。同レポートでは実質可処分所得や個人消費支出もあわせて発表され、「所得→消費→貯蓄」の3指標がセットで確認できます。

📈 経済への影響

貯蓄率の急上昇は景気先行き不安から消費を手控える動き、急低下は貯蓄を取り崩してでも消費を維持する動きを示唆することがあります。コロナ禍後の給付金による一時的な急上昇のように、政策要因で大きく変動することもある指標です。

📋 活用例

実質可処分所得(米国)・個人消費支出(米国)と合わせて確認することで、所得の伸びがどれだけ消費に回り、どれだけ貯蓄に回っているかを把握できます。国際比較では世界銀行の総貯蓄率(対GDP比)も参考になります。

quiz よくある質問

個人貯蓄率(米国)とは何ですか?

米国の家計の可処分所得(税・社会保険料を差し引いた後の所得)のうち、消費支出に回さずに貯蓄した割合です。米国商務省経済分析局(BEA)が毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が集約配信しています。

米国の個人貯蓄率の直近の値は?

2026-07の個人貯蓄率(米国)は3.0%(季節調整済み年率)です。前年同月差 -1.5pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

データの出典は?

FRED(Federal Reserve Bank of St. Louis)が提供するEconomic Data(系列コード: PSAVERT)です。米国商務省経済分析局(BEA)が公表する「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」のデータをFREDが集約配信しています。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/PSAVERT).