平均時給(民間部門・米国)推移グラフ
平均時給は、民間部門の全従業員が受け取る時間当たり賃金の平均額です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月第1金曜に発表する雇用統計(Employment Situation)の一部で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次データとして集約配信しています。前年同月比の伸び率は「賃金インフレ」の指標として、FRB(米連邦準備制度理事会)が物価安定と雇用の両立を判断する上で重視しています。日本の名目賃金や消費者物価指数(総合・米国)と合わせて確認することで、日米の賃金・物価動向を比較できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が平均時給の水準(ドル/時(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%、いわゆる賃金インフレ率)を示します。前年同月比がプラスであれば賃金が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 平均時給(ドル/時(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 平均時給(米国)とは
民間部門(農業・自営業・政府部門を除く)の全従業員が受け取る、時間当たり賃金の平均額です。ボーナスや残業代を含む場合と含まない場合があり、この系列は基本給ベースの時間当たり賃金を示します。
🔢 算出方法
米労働省労働統計局(BLS)が事業所調査(Current Employment Statistics)をもとに毎月算出し、毎月第1金曜に非農業部門雇用者数と同時に発表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
前年同月比の伸び率は「賃金インフレ」の代表指標で、FRBが物価安定と雇用の両立(デュアルマンデート)を判断する上で重視しています。賃金の伸びが消費者物価指数の上昇率を上回れば実質購買力が向上し、下回れば低下します。
📋 活用例
日本の名目賃金や消費者物価指数(総合・米国)と合わせて確認することで、日米の賃金上昇ペースや実質賃金の動向を比較できます。
よくある質問
平均時給(米国)とは何ですか?
民間部門の全従業員が受け取る時間当たり賃金の平均額です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月第1金曜に発表する雇用統計の一部で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が集約配信しています。
米国の平均時給の直近の値は?
2026-08の平均時給(民間部門・米国)は37.75ドル/時(季節調整済み)です。前年同月比 +3.1%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
平均時給はなぜ注目されますか?
前年同月比の伸び率は「賃金インフレ」の指標として、FRB(米連邦準備制度理事会)が物価安定と雇用の両立を判断する上で重視しています。賃金の伸びが物価上昇率を上回るかどうかは、実質購買力の変化を左右します。