名目広義ドル指数(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 00:27

名目広義ドル指数は、米国の主要貿易相手国・地域の通貨に対するドルの実力を、貿易額で加重平均して指数化したものです。FRB(米連邦準備制度理事会)が算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が未調整の日次系列として集約配信しています。ドル・円のような2通貨間レートとは異なり、ユーロ・人民元・カナダドルなど複数通貨に対するドルの総合的な強さを示すため、貿易収支や純輸出への影響を分析する際の重要な補助指標です。ドル・円相場と合わせて確認することで、円独自の動きとドル全体の強さを区別できます。

📖 この指標の読み方

横軸が日付、縦軸がドル指数(指数(2006年1月=100・未調整))を示します。数値が上昇するとドル全体が主要貿易相手国通貨に対して強く(ドル高)、低下すると弱く(ドル安)なっていることを意味します。データは未調整で、FREDから日次で取得しています。休日・祝日はデータがありません。

calendar_month前年同日比較
最新(2026-09-18)
119.5 指数
1年前(2025-09-18)
119.7 指数
年 ~ 年

データテーブル

日付 ドル指数(指数(2006年1月=100・未調整))

このデータの説明

📊 名目広義ドル指数とは

米国の貿易相手国・地域26通貨に対するドルの価値を、各国との貿易額に応じて加重平均し、2006年1月を100として指数化したものです。ユーロ・人民元・カナダドル・メキシコペソなどが主要な構成通貨です。

🔢 算出方法

FRB(米連邦準備制度理事会)が貿易加重平均方式で算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が未調整の日次系列として公表します。ドル・円のような単一通貨ペアではなく、複数通貨バスケットに対する総合的なドルの実力を示します。

📈 経済への影響

ドル高は米国製品の海外での価格競争力を弱め輸出を抑制する一方、輸入品を安く調達できるようにします。ドル安はその逆で、貿易収支や国内物価(輸入インフレ)に影響を与えます。

📋 活用例

ドル・円相場や貿易収支(米国)と合わせて確認することで、円独自の動きとドル全体の強さの違い、為替が貿易収支に与える影響を分析できます。

quiz よくある質問

名目広義ドル指数(米国)とは何ですか?

米国の主要貿易相手国・地域の通貨に対するドルの実力を、貿易額で加重平均して指数化したものです。FRB(米連邦準備制度理事会)が算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次で集約配信しています。

米国の名目広義ドル指数の直近の値は?

2026-09-18の名目広義ドル指数(米国)は119.5(指数(2006年1月=100・未調整))です。前年同日比 -0.1%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

ドル・円レートとの違いは何ですか?

ドル・円レートは日本円に対するドルの価値のみを示すのに対し、広義ドル指数はユーロ・人民元・カナダドルなど米国の主要貿易相手国・地域すべての通貨バスケットに対するドルの実力を総合的に示します。対円では円安でも、指数全体では必ずしもドル高とは限りません。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/DTWEXBGS).