中古住宅販売件数(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 00:27

中古住宅販売件数は、米国内で成約した既存の一戸建て・コンドミニアム・コープの販売件数です。全米不動産協会(National Association of Realtors)が毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率で集約配信しています。新築中心の住宅着工件数とは対になる指標で、米国の住宅取引の大半(既存住宅は新築の数倍の取引量)を占めるため、住宅市場全体の実態を把握するうえで欠かせません。日本の新設住宅着工統計と合わせて確認することで、日米の住宅市場動向を比較できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が中古住宅販売件数の水準、右軸(棒グラフ)が前月比増減を示します。前月比がプラス(緑)であれば販売が増加、マイナス(赤)であれば減少していることを意味します。データは季節調整済み年率で、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
3,980,000 件数
1年前(2025-08)
4,030,000 件数
年 ~ 年

データテーブル

年月 中古住宅販売件数(件数(季節調整済み年率)) 前月比増減

このデータの説明

📊 中古住宅販売件数とは

米国内で成約した既存の一戸建て・コンドミニアム・コープ(協同組合形式の集合住宅)の販売件数です。新築住宅を対象とする住宅着工統計とは異なり、既に建てられた住宅の所有権移転(成約)を捉える指標です。

🔢 算出方法

全米不動産協会(National Association of Realtors)が全米の不動産業者・MLS(複数業者間情報交換システム)のデータをもとに毎月算出し、季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)で公表します。契約成立から実際の成約(クロージング)まで通常1〜2ヶ月かかるため、住宅需要の動きをやや遅れて反映します。

📈 経済への影響

米国の住宅取引の大半を占める中古住宅市場の動向を示すため、住宅ローン金利や家計の消費余力を反映する重要な指標です。販売の減速は関連消費(家具・引越し等)の減速にもつながりやすく、景気動向の判断材料として注目されます。

📋 活用例

住宅着工件数(米国)と合わせて確認することで、新築・既存の両面から米国住宅市場全体の需給動向を把握できます。日本の新設住宅着工統計とも比較できます。

quiz よくある質問

中古住宅販売件数(米国)とは何ですか?

米国内で成約した既存の一戸建て・コンドミニアム・コープの販売件数です。全米不動産協会(National Association of Realtors)が毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が集約配信しています。新築中心の住宅着工件数とは対になる指標で、米国住宅取引の大半(既存住宅は新築の数倍の取引量)を占めます。

米国の中古住宅販売件数の直近の値は?

2026-08の中古住宅販売件数(米国)は3,980,000件数(季節調整済み年率)です。前月比 -80,000件。前年同月比 -1.2%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

中古住宅販売件数と住宅着工件数の違いは何ですか?

住宅着工件数は新築住宅の建設開始件数を捉えるのに対し、中古住宅販売件数は既存住宅の売買成約件数を捉えます。米国では中古住宅の取引量が新築の数倍にのぼるため、住宅市場全体の実態を把握するには両方を確認する必要があります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/EXHOSLUSM495S).