家計純資産(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

家計純資産は、米国の家計(非営利団体を含む)が保有する株式・預金・不動産などの資産から、住宅ローン・消費者ローンなどの負債を差し引いた純資産の総額です。米連邦準備制度理事会(FRB)が「資金循環統計(Financial Accounts of the United States、Z.1)」として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が集約配信しています。このページでは元データ(百万ドル)を兆ドルに換算して表示しています。日本の資金循環統計(家計の金融資産構成)と合わせて確認することで、日米の家計資産の規模と構成の違いを比較できます。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、左軸(水色の棒グラフ)が家計純資産(兆ドル)、右軸(オレンジの折れ線)が前年同期比(%)を示します。前年同期比がプラスであれば家計の純資産が増加、マイナスであれば減少していることを意味します。データは季節調整されておらず、FREDから四半期で取得しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
195.9 兆ドル
1年前(2025Q2)
175.2 兆ドル
年 ~ 年

データテーブル

四半期 家計純資産(兆ドル) 前年同期比

このデータの説明

📊 家計純資産(米国)とは

家計と非営利団体が保有する資産(株式・投資信託、年金、預金、不動産、耐久消費財など)の時価総額から、負債(住宅ローン、消費者ローン等)を差し引いた金額です。米国の家計全体の「正味の財産」を示します。

🔢 算出方法

FRBが金融機関・政府統計などをもとに部門別の資産・負債を推計し、四半期終了後およそ2.5ヶ月後(3・6・9・12月の中旬頃)に「Z.1」として公表します。資産は時価評価のため、株価・住宅価格の変動がそのまま反映されます。

📈 経済への影響

株価・住宅価格の上昇で純資産が増えると消費が押し上げられる「資産効果」が働きます。逆に2008年の金融危機や2022年の株安局面では純資産が大きく減少しました。住宅価格指数の動きとも連動します。

📋 活用例

個人消費支出(米国)と比較して資産効果を確認したり、家計債務返済負担率(米国)と合わせて家計のバランスシートの健全性を確認できます。

quiz よくある質問

家計純資産(米国)とは何ですか?

米国の家計(非営利団体を含む)が保有する株式・預金・不動産などの資産から、住宅ローン・消費者ローンなどの負債を差し引いた純資産の総額です。米連邦準備制度理事会(FRB)が「資金循環統計(Financial Accounts of the United States、Z.1)」として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の家計純資産の直近の値は?

2026Q2の家計純資産(米国)は195.9兆ドルです。前年同期比 +11.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

家計純資産は消費にどう影響しますか?

株価や住宅価格の上昇で家計の純資産が増えると、家計は豊かになったと感じて消費を増やす傾向があり、これを「資産効果」と呼びます。米国は家計資産に占める株式の比率が高いため、株価の変動が純資産を通じて消費に影響しやすい特徴があります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/TNWBSHNO).